マガジンのカバー画像

コラボ

387
創作物を使用させていただいたり、使用していただいたものまとめ。今後はマガジンにはまとめませんが、こちらもたくさんの感謝を。イラスト: By雨の中でひとりさん
運営しているクリエイター

#詩

詩 煙ったいねぇ

日曜作曲で、ちびまゆさんとコラボしたこちら。 https://note.mu/chibimayu/n/n48e1fa6b04e0 実は、こちらの歌詞は、わたしが書いた詩をちびまゆさんが広げたものです。 そこでわたしも同様に、自身の書いた原文を削ったり膨らませたりしながら、少しイメージの違う作品(詩)にしてみました。 ちびまゆさんが歌われたのは、花介さんと雨の中でひとりさんの「ばーぼんのもうぜ セッション」ですが、わたしは花介さんの原曲「ばーぼんのもうぜ」を思い描きなが

剣を掲げたまま(詩)

剣を掲げたまま 朝を待ってる 時が過ぎるのを 待ってる これから私にとっての 夜が来るけど これから眠る時間が くるけど 徹夜してあと少し経てば 暁が昇るだろう ずれた歯車は 間違いの時を刻んでいる 剣を掲げたまま 休める自分を 待っている 巨大な盾を 心に装備している 未知の未来 何がおそってくるか わからない 最大限の リスクへの備えを したつもりの 葉っぱのような もろくて巨大な 盾を構える 神様の杖が振られている 神秘のアイデアが わき出てくる この細い剣とも

夏の雨と心の花~Rain~(詩)(コラボ)

(第一部)全力疾走の夏に 降りだした雨 心に咲く 色とりどりの花が 静かに歌い出す 夢を見ていた 遥かなる昔の夢を 遥かなる未来へと 続く夢を あの日私は 全力で笑っていた 全力で生きていた 消えかかる炎 醒めかける夢 (さめかける) それでも 心の花は 雨の日にこそ 笑っているようで 喜んでいるようで 孤独な時間も 楽しい時間も 空しい時間も 充実を感じる 時間も 私は幸せで いられるだろうか どんなときも 希望を見出だして 笑えるかな 夏の雨は あたたかく 私の

星砂利道~Black light stellaopal~(詩)(詞)(コラボ)

二人一緒に 作品創る 宇宙は広がり 星が降る 砂利道行く夜 心繋いで 果てなき夢見て 語り合う 生命力が 溢れていくと 自然と光 部屋照らす 受け継いできた 技術を使い 何度も限界外す 私たちは獅子座の ハイアライトなんだ (注:宝石。別名ステラオパール、星玉滴石) 黒いライト 照らされたら 天高く響く獅子吼(ししく) 宿命に泣き 使命を悟り 革命に挑む 運命だ 取材に向かう夜明けが近い 10年目の朝 もうすぐ 作品だけ見てるわけじゃない 「何のため」で世界は動く

詩 風のむくまま

カバンの荷物は 重くは無いか 一杯のコーヒーを飲むための マグは忘れちゃいないか 雲のご機嫌は上々だ 風は遠くの声を 何処へともなく運んでいく あの鳥の名前を知ってるか 緑立つ場所は やがて見えるだろう 今までだって散々迷って 月夜の ひとつふたつも無駄にした 行けるよ 歩こうと思えば 砂埃と小石が続く道 軽く鼻歌混じりに 行ってみようか 難しいことは今じゃなくていい 気まぐれに咲く 小さな花に手をふりながら さあ 出発だ 砂埃と小石が続く道 軽く鼻歌混じり

【詩】水を飲む男

水を飲む男ありけり。 水しか飲まないのである。 当初は馬鹿にされていたものの 次第に大物となれり。 我々は立派な家を建てる前に すべきことがある。 継続は力なり。 地道にコツコツやるべし。 A Man Drinking Water There was a man who drinks water. He drank only water. Although initially being stupid, he gradually became big. Ther

腫れ物

りとるらいとさん企画の 日曜作曲へ参加致します。 またやらかしました、お得意のガチ歌いww 相変わらず 憑かれて歌い狂っております:( ;´꒳`;): 以前にも「時雨~tokisame~」でご一緒頂きましたお二方と またまたいかせていただきます!( 勝手に強行w) うたがわきしみさん作の詩と 花介さんの楽曲の力をお借りして 即興的に歌を乗せ 一曲の作品へと仕上げさせていただきました。 絶唱極まりないです。 好き好きお好みも御座いましょうが これもあたくしです。 どうぞよしなに。 「腫れ物」うたがわきしみ様 作 https://note.mu/azamaro/n/n4fc8fabf9a7a?magazine_key=me28cd3f553a7 「OKI-ROCK」花介様 作曲 https://note.mu/hanasuke2520/n/ncf84063ba8e2?magazine_key=m7ec06b8e25bd 「腫れ物」 詩:うたがわきしみ 作曲:花介 歌唱アレンジ:ちびまゆ 歌唄いの声は割れて セミの死骸の蝉時雨 いつまでも地につけない つけられない 苛立つ愛をもてあまして 遠ざかる夕立のなか 立ち尽くす君の 赤く染まる青空 たなびく焦燥 線路上に転がった あこがれを見おろして 鳴くことを赦して 諦めを嘲笑(わら)って 四つん這いのまま 殺してください 物もらいの声は枯れて 乗り捨てた電車の影 わだかまる血に触れない 触れられない 沸き立つ飢餓はもみ消されて 舞い上がる埃のなか さしのべた君の 暗く濡れた手のひら 錆びれた妄執 夏の庭に群がった 子供らを見下ろして 泣くことを許して 腫れた目で笑って 額づいたまま 震えてください 著作権は 花介さん、うたがわきしみさんへ帰属します。 再び変態ドM歌うたい魂MAXで振り切らせていただきました! 花介さん きしみさん ありがとうございます! #音楽 #詩 #音声配信 #日曜作曲 #ROCK #りとるらいとさん #花介さん #シェア歓迎 #即興 #うたがわきしみさん #noteアドリ部 #コラボさせて頂きました #CHAOSROCK #腫れ物 #OKIROCK

三作品へのオマージュとして

緋は沈まずー旅立ちー 日曜作曲において花介さんが発表された『緋は沈まず』 実はこの曲を聴いて、とにかく感動したのは昨年の11月のことです。 今わたしはkusabueさん、悠凜さんとご一緒させていただき、俳句と140字小説とイメージ画像からなるコラボ作品集(マガジン・トリコロールコラボ)に参加させていただいてます。 今回ご一緒させていただいた《桜》で悠凜さんから俳句と小説をいただいた時、わ~これ!と思い、イメージ画像を作り込みながら浮かんできた言葉が『緋は沈まず』と自分の中

時雨 ~tokisame~

りとるらいとさん企画の 日曜作曲へ参加致します。 ガチ歌い2曲目ですwww ホント がっちがちのズブズブで さーせんwww なんかね やたらイッちゃって歌いたかっんですわ 今回:( ;´꒳`;): (笑) そんなわけで。 兼ねてから声にしたくてたまらなかった うたがわきしみさん作のこちらの詩を 花介さんの楽曲の力をお借りして 一曲の作品へと仕上げさせていただきました。 うたがわきしみ様「時雨」 https://note.mu/azamaro/n/n3d56cf3d7226?magazine_key=m9130d404791a 花本恵介様「青い代償」 https://note.mu/hanasuke2520/n/n5430cecdd464?magazine_key=m3215c9647ba5 こちらのタイトル及び歌詞に出てくる 時雨 は あえて トキサメ としております。 きしみさんの作品のコメント欄にてお話をしたその流れを そのまま使わせていただきました。 また今回歌詞として歌うにあたり 一部 あたしの独断で加えさせて頂いたフレーズもありますので そちらも記させていただきました。 ぜひ 原作と合わせて このトキサメの世界を ねっとりと味わってくださいませ。 『時雨』 詩:うたがわきしみ 作曲 : 花本恵介 vocalアレンジ : ちびまゆ 晴れていたので傘をさした 雨が降って傘をとじた 濡らす心と鱗 叫んでも独り 萌木色のワンピース はがす時雨 溶けて泳ぐ街の尻尾 抱いて茅場町 喘ぐ丸の内 マリーの二の腕 露は白く落ち 珠になって舌先へ 列車は黒い茂みへ 操車場で愛して レールの意気地無し いつか交わって 〜 時に さめざめと あたしは泣く 時雨に濡らされ あたしは泣く 時雨て 時雨て〜 著作権は 花介さん、うたがわきしみさんへ帰属します。 MAX 振り切らせていただきました! 最高に燃えました! 花介さん きしみさん ありがとうでございます!!!

「ポリアフの腕に身を預けて」

♢原作♢ 【詩】《白と黒の連作 白》「ポリアフの腕に身を預けて」https://note.mu/midoriandhana/n/n2291a1db075a ♢原作者♢ 吉田 翠 https://note.mu/midoriandhana ____________________________ ♢楽曲♢ 「星の羽」 https://note.mu/hanasuke2520/n/n940e60d9820f 花本恵介 https://note.mu/hanasuke2520/ ★公式サイト★ https://hanamoto-project.com/ ____________________________

【詩】もしも・・・・

もしも死にたくなったなら  もう死んでしまったことにしてしまいましょう。 そして、もしもまだ生きているとしたら  何をしたいだろうか、と想像してみましょう。 あんなことやこんなこと  いろんなことが浮かぶのではないでしょうか。 でも、それらをすることはできません。 だって、もうあなたは死んでいるのですから。 せめて死ぬ前にやっておけばよかったのに。 死ぬつもりなら、ほとんどなんでもできたのに。 なんにもやろうとしないでいたから  なんにもしないうちに死んでしまったの

「もしも・・・・」Tome館長さま作

脚本:Tome館長さま https://note.mu/tomekantyou1 「もしも・・・・」http://poetome.exblog.jp/24307194/ BGM:花本恵介様 https://note.mu/hanasuke2520 「祈り」https://note.mu/hanasuke2520/n/ne5de87d43a9f?magazine_key=m3215c9647ba5 イラスト:悠凜様 https://note.mu/yuurin 作 うかれてポンチる☆悠凜's『楽曲・祈り イメージ画』アプリ加工(その2) https://note.mu/yuurin/n/n6d857993bfd6 効果音:「効果音ラボ」 http://soundeffect-lab.info/ 様、「 無料効果音素材 」 http://taira-komori.jpn.org/freesound.html 様、「 びだちー素材館」 http://www.vita-chi.net/sec/voi/hora/voivoi1.htm 様

「口移しに夢を聞かせて」荘田一夢 様作

荘田一夢様 https://note.mu/soda_hiromu 作 詩:「口移しに夢を聞かせて 」https://note.mu/soda_hiromu/n/nab066c85ce32?creator_urlname=soda_hiromu 花本恵介様 https://note.mu/hanasuke2520 作曲 BGM:「忘却舞踏」https://note.mu/hanasuke2520/n/na667c7e0ef6e?magazine_key=m3215c9647ba5 写真画:藤原夢作 様

ゆっくりと 〜詩綴り 15〜

今回の作品は 縦書きで出したかったので この様なアップの仕方をしてみます。 同じものですが 写り方が少しずつ違うので もう1枚。 2017年 10月21日 書き下ろし 朗読という形でも 音声化してみました。 歌うたいの 詩綴りこのシリーズは これまでに書いてきた歌詩や詩たちを 文字にして綴って行こうというモノです。 今回は 今日生まれたばかりの書き下ろしの作品を。 花介さんの楽曲 「アオグ」をお聞きしながら 感じたまま アドリブ的に歌声を乗せつつ そこから