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千鳥ヶ淵の桜を上方から眺め、プリンをいただく90分の朝散歩。

皇居外苑、北の丸公園へ朝散歩に出かけました。朝10時頃です。

千鳥ヶ淵の桜を裏側からゆっくり見渡せるスポットがあるので、そこを楽しみにまいりました。

長い記事ですが、お付き合いくださると嬉しいです😌

北の丸公園は、地下鉄東京メトロ東西線<九段下駅>か<竹橋駅>が近いのですが、千鳥ヶ淵のある九段下駅(田安門)は混みあっていそうだったので竹橋駅方面(国立公文書館側)から入りました。

午後から予定があったので、限られた時間での朝散歩です。

池を眺め→原っぱを通り→千鳥ヶ淵を見渡せる遊歩道を通過し→田安門(九段下駅方面)から出るルートで歩きます。

竹橋駅方面の入口辺りは緑が美しいです。
桜の時期は新緑の気配もありますね。若い緑が美しく、わくわくします。

…と言いながら、緑の写真を撮り忘れたのですが…。

新緑とは少々異なりますが、竹の緑色が美しいです。
涼やかにも見えます。

サラサラと。

シャガが咲いていました。春だなあ。

昨日明治神宮の杜でも見かけた、イチゴらしきお花も発見。

奥にもたくさん咲いていました。

池にたどり着きました。空が広いです。
満開の雪柳も見えます。私は雪柳ファンなのでテンションがupします🤗

池の周りの原っぱには、桜がたくさん並んでいました。

広い空間です。

桜を眺めながらお散歩です。爽やかな朝だなあ…。

桜のカーテンの向こう側に、桜。

桜が集まっているエリアがありました。
枝垂れのピンク色が可愛いです。

枝垂れ桜とソメイヨシノのピンクの濃淡が混ざり合って
華やかな空間です。
枝垂れのお花は小ぶりで、
光を透かす姿が華奢に見えて美しいです。

低い位置まで枝が伸びている桜もありました。
近くでお花を眺められるのは嬉しいです。

それにしても、よくこれだけ細かいお花をたくさん開花させられますよね。
桜としては相当な体力を使うはず。樹ってすごい。自然ってすごい😊
根っこが見えていたら、踏まないようにしないと。

人が写ってしまうと、このような場にアップする際にお顔の加工が必要なので、なるべく写らないように、とは思うのですが、
人の姿があると、のどかさを感じられるなあと。
触れるところに桜があると、触りたくなりますよね…なんて思いつつ😊

さて、ようやく、千鳥ヶ淵を臨めるエリアにたどり着きました。

千鳥ヶ淵を見渡せます。
あちらに見えるビル群も、東京ならではの風景でしょうか。

ボートがたくさん。
いつかボートから満開の桜を眺めてみたいです😊

スワンもぷかぷか

足元にも、頭上にも桜が。
このような眺めになるよう、また危険が無いよう、いい具合に剪定くださっているのでしょうね。
有難いことだなあ。整備くださる方々に感謝したいです。

太い幹。よく倒れないもの。
桜は開花が進むと、花の中心のピンク色が濃くなるそうです。
右側が濃いですね。左のお花は最近咲いたものでしょうか😊

そういえば、母は昔丸の内で働いていたそうで、その頃は今のようなビル群は無く、広大な空間で、遠くまで見渡せていたとの話。
その眺めが母は気に入っていたのだとか。

ですので、今のビルが立ち並ぶ景色を「圧迫感がある」と残念がっています。当時を知り馴染んでいたかたは、複雑な心境になるのですね。

確かに、現在では東京駅を出て目の前にはずらっとビルが並んでいますし、この辺りも建物に囲まれているなあ。

ちなみに、今朝のこのエリアの混雑具合はこんな感じでした。
休日はもう少し混むのかな??

ソーシャルディスタンス、な感じです。

さて、そろそろタイムリミットです。
休日にゆっくり来られるとよいのでしょうが、次の予定が、という制限時間があるのもまた、限られた時間の中で濃く過ごせると考えたら、良きかなです。

大きな枝垂れがある場所が確かあったはずなのですが、今回は時間切れで見つけられず。またいつか。

帰りは田安門から出ました。
田安門前の、千鳥ヶ淵を眺められるこちらは大混雑でした。
ササッと眺めて移動です。

それにしても、本当にいつ観ても美しいです。
さっきも書いて、また書いてしまうのですが、このような美しい景観となるよう整えてくださっている方々がいらっしゃるからこそ、毎年この景色を楽しめるのですよね。

本当に感謝です。

帰りがけに、絶対寄る!!と決めていた、九段下駅そばのDIXANSさんへ。
以前立ち寄って好きになったカフェなのです。
プリンをいただきたかったのです🥰

ひと時休憩。

固めのプリンです。苦めのカラメルも最高です💛
美味しい~🥰

およそ90分の朝散歩終了です。
明日も、お仕事前にお散歩できたらいいな~😊🎵


「お花を傍らに、ちょっとハッピーな日々を。」を合言葉に、花のワークショップを行っています。いただいたサポートは、ワークショップ開催や記事にアップする植物・散歩の費用として、関わる方々の笑顔へつなげていきたいです。お読みくださって、ありがとうございます。