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【警察エッセイ】Firefighterとの邂逅

ハイどうもぉ。
皆さんの心の中のめ組みの消防士。
元警察官の花山烏一はなやまけいいちです。

皆さん、火の元には気を付けていますかい?

火は人間の発達に多大な影響を与えたとか与えていないとかどこかで聞いた様な事があるんだけども、火は間違いなく人間が生きていく上で必要不可欠なモノであるし、今後も消える事のないエネルギーだと思うんよ。一方で、扱い方を間違えると途轍もない大災害を引き起こしかねないモノでもあるから、その取り扱いには細心の注意を図らないといけないよね。

花山もガキの頃から親には口が酸化するほど口酸っぱく火の元を確認してから家を出ろって言われたし、花山もガキの分際で人並み以上に気を付けていたんよ。

ニュースを観ていると毎日の様に全国のどこかで火災が発生したりしていて、規模によりけりだけどもかなりの被害が発生している時もあるよね。

火災というと、消防士が一番先に思い浮かぶかと思うけども、実際には警察官も大きく関わるんよ。何なら火災現場に消防より先に現着する時もあったりするんよね。

花山も警察時代に何度か火災現場に行った事があるのよ。


■火災現場での警察官と消防士の役割

火災現場には警察官も行く事になるんだけども、最初にやる事といったら、火災状況の報告とか逃げ遅れた人がいないかとか出火している建物の所有者か管理者を探す事が主にあるんだけども、花山がよくやってたのは交通誘導。

火災現場付近一帯はかなりの広範囲で規制を掛ける事になるから花山みたいなペーペーポリスがその役をやったりするのね。もちろん、火災現場に第一臨場とかしたら最前線で仕事をする事になるんだけどもね。

その間、消防は消火活動や出火原因を調べるのは皆さんもご想像つく事だと思うんだけども、ぶっちゃけた事をいうと花山もそれ以上の事は知らないんよね。なんか、色々とワチャワチャやってるのは分かるんだけども、じゃあ何をやってるのかと聞かれても正直分かんない。

そんで、消火活動が終わって火元の特定とかを消防の方が終えると、警察による現場見分が行われるのね。これが放火とかだったら被疑者を特定しなきゃいけないし、事件になるから爆裂に処理が増えるんだけども、火の不始末だったり自然発火によるモノだったりすると刑事事件にならない事もあるかな。まぁ、民事で莫大な損害賠償は請求されるだろうけど。(詳しい人がいたら教えて下さいください)

こんな感じで『火災=消防士』というイメージは乳臭さが抜けないガキンチョどもでも持っているモノだけども、実は警察官も同じくらい火災現場で暴れ散らかしているって事を知ってもらえたならエエなって思った次第。

■まとめ

火災現場で消防の方と共同で処理にあたるって事は知ってもらえたと思うけども、消防の方とは火災現場よりかはもっと別のところで合う機会が多いんよね。

一番多いのは間違いなく救急車が来る様な現場。

ご存知の通り、救急車に乗っている方も消防の方達で、いわゆる救急隊の人達だね。

家とかで急病で救急車が駆け付ける時とかは警察は現場に行かないんだけども、道端とか公共の場とかだとだいたい警察にも通報が入るし、事件の可能性もあるから結局行く事になるんよ。

警察と消防という似てる様で実際は結構異なるところも多いんだけども、やってる事は誰かを助けるって結構大変な事だから、現場で一緒になった時は示し合わせたワケではないけどもお互いに優しくなってたね。

今回は以上となります。
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