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【警察エッセイ】ヤニサケアブラまみれポリス

ハイどうもぉ。
皆さんの心の中のカロリーメイト。
元警察官の花山烏一はなやまけいいちです。

皆さん、ちゃんと栄養摂ってますかい?

若い頃はシュッとしてカッコ良かったそこの男性諸君。
若い頃はピチピチピッチで暴れていたそこの女性諸君。

今はどうですかい?

頬はたるみ、下っ腹はポコっと出て、昔の姿は見る影もなくなってしまっていないかい?

冒頭から失礼フルパワーマックスのハナシだけども、花山はまだ20代後半ではあるんだけど、年々キレキレボディを保つのが難しくなってきて、徐々にワガママボディの階段を歩み始めているんよね。

花山は20代の前半〜中盤を大学生及び警察官として生きていて、その頃は何も考えずに食って・飲んで・吸って・揉んでをしていてもダビデボディを保てていたんだけど、今となっては食べた物がそのままダイレクトに身体に反映される様になっちゃってるん様なお年頃。

生きているとどうしてもストレスフルな日々を送る事になってしまって、暴飲暴食・酒池肉林な生活になってしまい気付いた時には、はち切れんばかりのダイナマイトボディになってしまっている方も少なくないんじゃない?

筋トレとかの運動をしていれば、まだ食い止められるんだろうけども、現代人は何かと小忙しい日々を送っているせいで、そう容易く気軽に運動なんて出来んよね。

花山は大学生の頃に筋トレにハマって、警察官時代は筋トレを日課にしていたから栄養管理については少し見識があって、どうすれば自分の身体が痩せるかは理解している。

だけども、今思い出しても警察官時代は気持ち悪い食生活を送っていたなと思うんよ。

■警察官は油とヤニをガソリンに動いている

『そんな事ないぞぉ。』と現役警察官の方達から物議を呼ぶ様な見出しになったんだけど、花山がまさしく見出しの様な警察官だったんよね。

花山は仕事中はあんまり腹に何かを入れて働きたくなかった性分だったから、各食おにぎりを1〜2個ぐらい食べてたんだけど、仕事以外の時は暴れん坊将軍な感じで仕事が終わったら先輩や後輩達とよく中華料理屋に行って、ラーメンとご飯モノのセットを両方特盛で頼んで、料理が来るまでの間にしこたまヤニまみれになっていたのね。

食べ終わったら寮に帰って寝て夕方頃に起きてコンビニに行って、弁当2つとカゴにパンパンのお菓子を詰め込んでムシャムシャ食ってたんよ。

コンビニ気分じゃない時は、寮の近くにファーストフード店や別の中華料理屋があったから、そこに行ってしこたま食い散らかして帰りにコンビニでスイーツを買う様な爆太り街道を爆走していたのね。

その時は20代前半だったから、何をしても太らない状態だったんだけど、そんな堕落生活を過ごしているとさすがに腹がプニってきたんよね。

さすがの花山も『コレはアカンぞ。』と思い始めたのね。

『そろそろ生活習慣を変えていかんと取り返しのつかん事になるぞ』と思って、ちょうど記念すべき1回目の禁煙に成功していたころ(この後何度も禁煙に成功します)だったから、ついでに大学時代にしていた筋トレも再開させて食事も自炊にしようと一気に生活様式を変えたのね。

半年間程続けたんだけど、しっかりと引き締まった身体になって超健康体となって蘇る事が出来たんよ。

その後『食事さえしっかりしていれば、ヤニは喰ってもいいんじゃね?』って思って、禁煙生活の大反動でロングピースって今の若い人はあんまり吸った事がない様なゲロ重なタバコを愛煙してたんよね。(ちゃんと体調悪くなった)

ロングピースという煙草は1日に40本も50本も吸っていい煙草じゃないんよ。そこで再び禁煙に成功したんだけども、ひょんな事から気付いた時には口に煙草を咥えていてシュボッって火を付けてしまう様なヤニカスとなってしまってたんよ。

以上の様に花山は何回も禁煙に成功している禁煙の達人なんだけど、ある事を始めてからもっも楽に身体をシャープに保てる様になったのね。

■機械の様に生活を送る

花山が20代半ばの時に、ちょっとした諸事情で財布と銀行口座に大氷河期時代が訪れたのね。

その頃は、そこそこあった銀行の残高があっという間になくなっていくという、安定がウリの公務員なのに、不安定な生活をしていたんよ。

その時の花山は『取り敢えず、ヤニは止めよう。』と思い、血の涙を流しながらライターとアイコスをゴミ箱にダストシュートしたのね。

次は食事をどうしようと思って、ネットの荒波をサーフィンしていたころとある記事を見つけたんよ。

オートファジー。

今じゃ結構有名だけど、当時はそんなにメディアでも取り上げられていなくて、簡単に説明すると食事の間を16時間空けるという食事方。詳しく知りたい方はググってね。

16時間空けるって事は物理的に食事回数を3食から2食に減らさないとダメだったのね。

朝・昼・夜のどれを抜くかと考えた時に『昼と夜を抜くと仕事的にきついな。』と思いながらも、『そう言えば非番の日って朝メシ食べてないよな。』って思って、思い切って朝はコーヒーだけにするという生活を始めたんよ。

朝メシを食べるべき/抜くべき論争は今でも続いているけど、自分の身体で試さん事には分からんやろと思って始めてみたところ、コレが大ハマリ。

もちろん1日2食にするからといって好きなモノを食べてたら元も子もないから質素な食生活にもなってったんよ。

その上、お金も無かったからね。

あの日から花山の食生活は機械の様へとなっていったのね。まぁ、今となっては1日2食どころか1食にしちゃったんだけどね。

■まとめ

歳をとっていくと、どうしても若い頃と比べて様々な変化が生じるよね。

ポチャってしているよりかは、シュッとしてたいと思うのが人間の性じゃない?

花山はオートファジーがハマったけど、人それぞれ合う合わないは必ずありますから、ネットの情報を鵜呑みせずに少なくとも1ヶ月くらいは試してほしいなと思う。

無理は続かないから、ちょっと頑張る事を続けていこう。

今回は以上となります。
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