ハイどうもぉ。
皆さんの心の中のシュビラシステム。
元警察官の花山烏一はなやまけいいちです。

皆さん、AIには触れているかい？

ちょっと前にアメリカのOpenAI社が"ChatGPT"というアプリを開発して、今現在ではとんでもないスピードでシェアを獲得していってるよね。

花山もchatGPTのアプリは入れていて、たまに暇つぶしに使っているけど、一言で言うとヤヴァイね。

ChatGPTについては花山なんかより遥かに詳しい人がこのnote上でも解説をしているし、花山のnoteでは割愛するけど、端的に言えばめちゃんこ賢いAIの事。

余程変な事を聞かなければ凄いスピードで回答してくれるし、その回答内容も凄い理に適っているというか、人間が返しているといっても差し支えの無い回答をしてくれるんよね。

技術の進歩がえげつないスピードで爆走していて、のほほんとしていたらマジで原始人扱いされてしまいそうだから、日々触れ合う様にはしているけど、このnoteでもAIが使える事を皆さんはご存知？

真に遺憾ながら、花山はこの機能は知っていたけど使った事が無く、『noteの運営さん、メンゴ。』って感じなんだけど、せっかくある機能だから今回は使って見ようと思う。

■『元警察官が書くべき記事とは？』と聞いてみた

上記の見出しの通りでnoteのAI機能に尋ねてみたらこんな回答が。

- 「元警察官が語る犯罪の予防法」- 覗いてみれば意外と簡単な予防策を紹介します。
- 「元警察官が明かす、犯罪者の心理」- 犯罪者の心の奥深くに入り込み、そのメカニズムを解き明かします。
- 「元警察官の視点から見た現代の警察活動」- 一般の人々が知らない、警察官の日常や取り組む課題について紹介します。
- 「元警察官の証言！驚きの実態報告」- 現実の警察活動で遭遇した驚愕のエピソードを惜しげもなく披露します。
- 「元警察官が警鐘を鳴らす！なぜ監視カメラは必要なのか？」- 監視カメラの重要性と、それによって守られる社会の安全について解説します。

凄っごく端的で、凄っごく賢い回答なんだけど、ムジぃ。

花山はバカタリアンだから、そんな難しい事書けないよと嘆いている次第ではあるんだけど、冗談は端っこに置いといて、普通にAIやばいなと思ったね。

だって花山、見出しの文言しかテキストで打ってないんよ？

それだけの文言でこれだけのアイディアを提示してくれるってヤバいよね。

AIによって奪われる仕事が沢山あるとか言ってるけど、そりゃそうだ。

まともに闘ったら人間は太刀打ち出来ないね。

とはいっても、そう簡単に負けるワケにはいかんので、必至こいて身体中の穴から血が出るくらいシャカリキにやらんといけないけど、これからの時代は今がスマホを使っていかないとダメな時代になったのと同様に、AIを使っていかないとダメな時代になっていくのだなと感じたね。

■警察とAIのマッチング率

AI様、いや、AI神様と呼ぼう。

AI神様と戯れていた時に、ふと思ったんですよ。

警察組織がAIを今後取り入れていくのには、どれくらいの時間を要するのだろうかと。

花山はもう警察の世界から足を洗った身だから身をもって体験する事が出来ないので、天下のGoogle大明神様に聞いてみたところ、どうやら警察としては珍しい事にすでにAIという現代の技術をもう導入しているんだよね。

しかも、結構理にかなった活用をしていて、本記事では3つの例をご紹介するね。

①防犯カメラとの融合
元々、警察は防犯カメラ主義というか、防犯カメラが誕生してから捜査の一役を結構防犯カメラに担わせてきたのね。

ただ、防犯カメラは非常に優秀な装置の一つではあるけど、当たり前っちゃ当たり前なんだけど、その防犯カメラが映しているモノはその防犯カメラを管理している機材がある所でしか確認が出来ないんよ。

それに、防犯カメラによっては映像が乱れていて、映ってはいるけど、何が映っているのかほとんど認識出来ない事が花山の経験では多かったのね。

ただ今の防犯カメラは一味も二味も違うのね。

花山が参考にさせていただいた記事によると、発達しかつ強固なセキュリティ能力を備えたネットワークを媒介として、そこにAIのチカラを加える事で、防犯カメラに映った自動車の画像から車種を割り出し、かつ、各メーカーの車種の画像を学習させて高い精度で車種を特定させる事が出来るそう。

そして、防犯カメラの長年の課題であった画像の解像度についても、多少不明瞭であったとしても、判別出来る様になるといったスーパー助かるという状況なんよね。

花山が警察をやっていた頃にもこれくらいの技術があれば、ちょちょいのちょいって解決できた事件がいくつもあったのにと思う。

②マネーロンダリングの抑止
資金洗浄、いわゆるマネーロンダリングの事なんだけど、この日本でもかなりの数の取引が毎年行われているとされているのね。

毎年横行しているにも関わらず、捜査の難易度が高く、かつ認知するのも困難な事でもあるから、そこでもAIの技術が使われているとの事。

過去に摘発する事に至ったデータをAIに学習させて、疑わしい取引をあぶり出す事が出来るそう。

確かに人間がやるには限界がある事だけど、AIによれば半端ない膨大な量のデータをすぐに取り込む事が出来るから、革命的に効率化が図れるという事なのね。

③対ソーシャル•ネットワーク•サービス
人類の生活を革命的に発達させたソーシャル･ネットワーク･サービスことSNS。

SNSの登場は多くの恩恵をもたらしたけど、一方で新たな社会問題を生み出した功罪もあるんよ。

その功罪の中の一つが犯罪の温床となっている事。

以前取り上げさせてもらったんだけど、"闇バイト"もSNSを駆使して行われるケースが多いのね。

警察も各都道府県警の生安部のサイバー犯罪対策課が躍起になってSNSから誕生する犯罪を取り締まっているけど、やはり目には目を、ITにはITなんよ。

使うべくはAIのチカラ。

AIに過去に取締り経験のある、"違法薬物の取引き"や"闇バイトの斡旋"のデータを学習させて、それを膨大なSNSという海原の中から見つけ出して、捜査の端緒にしているそう。

もう、一人の警察官が検索欄でポチポチ検索している場合じゃないんよね。

時代は急速に変わってるんよ。

■まとめ

皆さんは警察モノのアニメでPSYCHO-PASSサイコパスという作品をご存知かい？

日本が舞台の作品で、シュビラシステムという装置が人間のあらゆる心理状態や性格を数値化している世界で、その数値が良好な数値であればストレスなく理想的な人生が送れるとされていれる世界観のハナシ。

その作品の中で、"犯罪係数"という言葉が出てくるんだけど、これは犯罪を起こすかもしれない心理状態になると数値が上がるモノで、一定ラインを超えると例え犯罪を犯していなくても犯罪予備軍の潜在犯として取り締まりされてしまうという数値なのね。

ざっくりいうとそんなハナシで、主人公がそんな中、苦悩に苛まれながらも警察官として奮闘していくという作品で、とても面白いのでぜひ観てほしい作品なんだけど、もしかしたらそんなアニメの世界もそう遠くないのかもしれないのね。

技術の進歩は何も緩やかな一定の角度で成長するワケじゃないからね。

歴史上、たった一つの発明がその他全ての技術も同時に、しかも爆発的に成長させてきた事があるんよ。

19世紀には蒸気、そして20世紀には核。

21世紀は果たして何なんだろうね？

今のところはAIがとんでもない発明の一つとなっているけど、もしかしたらAIは世紀の大発明のほんの序章に過ぎないかもしれないんよね。

ただ、間違いなくAIのチカラは人間の想像を遥かに超えるスピードでこの世界の常識を変えていくと花山は思っている。

信じるか信じないかはアナタ次第！！！

今回は以上となります。
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そんじゃ待ったねぇ。