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【警察エッセイ】人生のターニングポイント

ハイどうもぉ。
皆さんの心の中の懐古厨。
元警察官の花山烏一はなやまけいいちです。

皆さん、昔の事について思いふけてはいないかい?

『人間歳を取れば昔の事を懐かしむ事ぐらいあるだろ、この野郎。』というツッコミは置いておいて、過去に戻れる事なんてないけども、どうしても昔は良かったと思ったり、あの時あぁすれば人生変わっていたと思うのが、人間ってもんよね。

花山も未来の事はよく分かんないけども、過去というのは経験した事があるモノだから、アカンと思ってて懐古してしまうんよね。皆さんにも、輝かし過去だったり、人生のターニングポイントであった過去はいくつもあるかと思う。

花山にもいくつものターニングポイントがあったけども、人生で一番と言ってもいいのは、やっぱり警察官になった事だと思うんよね。


■人生のターニングポイント

花山は今年で29歳になるんだけども、ちょうど6年前の今頃は某都道府県の某警察学校で、鬼の様な教官達にボコボコにやられてた頃なんよ。

今思い返すと、とんでもない場所にいたなと思うし、毎日の様に選んだ職業を間違えたと思ってたし、何かあったらすぐに辞めてやるまで思ってたのね。と言っても、なんだかんだ、警察学校での生活を耐え忍び、その後5年間警察官を続ける事になるんだけども、この5年間は誰が何を言おうと花山にとっての人生のターニングポイントであったんよ。

元来、花山は警察官が務まる様な人間じゃなくて、クラスの端っこで本を読んでいる様な5軍系男子だったんよね。実際に警察官になった後も『花山君は警察官に見えない。』と数多の人から言われたし、雰囲気的に警察官が合ってなっかたんよ。でも、5軍ではあったんだけども、世間一般的な正義感っていうのは持っていて、分かりやすく人を助けるといった事が好きだったのね。

そんな花山少年にとって警察官を志すのは自然な事で、就活の時も警察しか受けなかったのね。そんで、今でも思うのは、『あの時、警察官になれていなかったらどうなってんたんだろ。』事なんよ。警察官にならずに一般企業に入ったりしてたら、どうなってたかを想像とかしちゃったりするのよね。

入る会社や所属部署によりけりだとは思うんだけども、おそらく5軍により拍車が掛かって、未来に何も期待しない暗くて冴えないサラリーマンになってたと思うんよね。じゃあ、何で花山が警察官になった事が、そういった状況にならなかったターニングポイントに成り得たかと言うと、誤魔化が効きにくい職業だったからだと思うんよ。

職業差別でもないし、会社によったら警察と似た様な環境もあるかもしれないけども、警察官っていうのは手を抜いたらすぐに分かる様な仕事なんよね。書類一つにしても手を掛けたか抜いたかはすぐ分かるし、いつなんどきどんな事が起こるか分からない仕事だから、いざ現場に行った時に普段からシャカリキにやっているか適当にやってるかは簡単に分かっちゃうんよね。

特に、逮捕にしろ人の命にしろ、誰かの人生のターニングポイントに成り得る状況が容赦なく降りかかってくるから、誤魔化そうにも誤魔化せられないのね。

そんな血が沸騰しそうなバチバチな環境に5年という短い期間だったけども、身を置いておけたのは、今後も生きるだろうし、人生が大きく切り替わったタイミングというのが分かった時でもあったんよね。

■まとめ

人生には誰しもターニングポイントがあるんよね。

警察官をやっていなければ、このnoteに記事を投稿する事なんてなかっただろうし、こうやって多くの方が花山の記事に目を通してもらえるのは本当に嬉しい事なんよ。

もし、今現在、人生に思い悩んでいる人がいたとしたら、必ずどこかでターニングポイントはやってくるから、その時までに必死にお互いにもがき苦しんでいこうじゃないの。

今回は以上となります。
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