軽度うつと診断されて5

※(軽度)うつ病の人が必ずここにまとめた症状が出るわけでもないし、似たような性格の人がうつ病になるとも限らない。あくまでも一つのパターンとして読んでほしいし、参考にしてもらえればと思う。
※身バレ防止のため少し脚色している箇所があるが、症状などについては事実を記載。
※現在も通院中、集中力が続かないため区切って記載。

パートナーにも会社の一部の人には自身が「軽度うつ」と伝えることはできたが、両親にはなかなか伝える勇気がわかず黙っていた。しかし、自分ではいつも通りに振舞っているつもりでも、表情、声のトーンなどで今までとは違うと見る人によってはすぐにわかるようで、母から電話があった際にいつもと声のトーンが違うと。でも自分では言いづらい、テンションも上がらない、何から話せばいいのかわからず、ちょうど一緒にいたパートナーに代わりに説明してもらった。
薬を飲んでいるからその日1日よくなるわけでもなく、表情や声のトーン、振る舞いがうまくコントロールできないことを知るきっかけとなった。
うまくコントロールできない日は無理してコントロールしないほうが自分のためにも心のためにも良いことも知った。
コントロールしないほうがいいことと、コントロールしないといけないことに気がつくのはまた別の話。
・無理にコントロールしなくてもいいもの:元気な振る舞い、明るい表情、元気な声のトーン→し続けると単純に疲れる。次の日その疲れが出て動けない。
・無理にでもコントロールしないといけないもの:電車内、外出時など外にいるとき(気を引き締めていないと電車、バスに乗れない、軽度うつと知らない人と話すときに心配されたくない等)→次の日その疲れが出て動けない。
そう、外出が最大の難関と言ってもいいほど外出には苦しめられている。

#軽度うつ #エッセイ

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