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獣の奏者エリンを久しぶりに

以前少し見ていた記憶があるのですが
ほとんど忘れていたので
見てみました。

なんでエリンにこんなに試練ばかり起きるんだーー!
と叫びたくなります。

少し自分と重ねたかもしれません。

そして困ったことに

エリンはそんな中でも
しっかり育ててくれた人がいたんだなぁと
悲しくなってみたり。

暴力を振るう人たちの顔を
思い出してしまうんです。


自分の選んだ人生の
難易度の高さを
たまに思い知らされます。

必死になっても
這うように努力し続けても

普通に両親の愛情をもらった人の
進める場所には到底つく事もできない。

今、安心して誰かに頼る事も出来ない。

何かというと
自分に暴力を振るった人たちへの恐怖、
性加害者への怒りや恐怖、
いじめやハブることを楽しんだ人たちの
楽しそうな顔は、

重力何十倍なのこれ??

という重さでのしかかってきます。

まるで筋肉養成ギブスをはめたまま、
筋トレしているようだなぁ。



ただわたしにも力がついてきて

重みに打ち勝つ筋力が出来てきたり
ギブスが壊れて軽くなる事もあるんです。

昨日も性的な言葉での嫌がらせで
ptsdは起きたし
怒りも吹き出しましたが

今はそれを応援してくれる人もいて
守りたい人達もいて

したい事もたくさんあるから。


今朝、絵本の校了手続などの連絡も来て
気持ちも切り替えられる。


必死に頑張ってきてよかった!!!


自分に出来る事がある!

したい事がある!!

大切なものがある!



痛む繊細な心は
自分の最大の良さでもあることが
今ははっきりわかっているから。



わたしに嫌な目に遭わせてくれた人らよ
ありがとう。

必ず自分の人生を選び取ってみせます。

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