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#スガシカオ多幸感ってプレイリストを7曲で作って晒せ

みなさん、ご存知ですか?
たぶん知らないと思うので、ご説明させてください。

数日前、こんなポストの、こんなハッシュタグを見かけて

ほええええ〜〜〜スガシカオで7曲か
いやしかし、7曲って絶妙だ。絶妙に良い。
断腸の思いながらも心地良く選べるライン。
そして、被らない。
みんなの、それぞれのスガシカオへ、思いを馳せる今日このごろ。

ほんと、その通り。
そう、そしてあなたは全部でスガシカオ。

その思いを伝えたくて、わたしも7曲を選ぶことにしました。

3日間、本気で悩んで。
隙があれば、YouTubeMusicでスガシカオをランダム再生させて、「ああ、これも…!」なんて思いながら、幸福な時間を過ごして
結果的に、「7曲はムリだ」と思ったんですが
だって、ぜんぶ好きだった。だからわたし、延々とスガシカオの話ししてるんですけど

▼うっかり「スガシカオ」って言っちゃった記事をまとめたマガジン
(これで59本目。noteの毎日更新1400日に対して、やっぱり多すぎる)


とある、夜。
眠れない夜。
「午後のパレード」から始まる、7曲のセットリストが、すいすいっと舞い降りてきた。

断腸の思いはある。
これがすべてではない。
けれども、これがひとつの答えで間違いないという答えが見つかったので、お伝えします。

ちなみに、「多幸感」って「非常に強い幸福感」のことらしいんですが
それとはちょっと違う7曲になったので、プレイリストには「多幸ではないスガシカオ」と名付けました。



(多幸ではないスガシカオ)

わたしね、散歩が好きなんですよ。
朝は寝てるんで、だいたい昼か夜なんですけど。

夜はね、家族とコンビニに行ったりするのが好きで。
べつに何も買わなくても、一緒に歩く。
あさぎりゲン(Dr.STONE)も言っていたけれど、向かい合うより隣り合うっていうの、何か良いって言うから
同じ方向を見て、
まあ実際は見ているだけで、お互いの話はあんまり聞いていなかったり、ときどきマジメだったり、半分くらいはポケモンGOをしたりしているんですが

何割かはね、歌っているんですよ。わたしが
隣に誰かがいるって、合法的に歌えるチャンスだと思っていて。いや、ひとりでも歌っていいんだけどサ…

君の隣で、僕は歌う。
これは、コンビニへ向かう夜の道で、今もなお、歌い続ける7曲です。


▼こちらは、人に勧めるために書いたスガシカオ


午後のパレード


僕とスガシカオの出会いは、幾つかある。

そのうちのひとつが、大学生のとき。
彼氏の部屋で見つけた、スガシカオのベスト盤

これが確実に、わたしをスガシカオ沼へと引き込んだ。

「午後のパレード」は、ディスク1の、その1曲目だったからよく聞いた。
当時は本当に、19歳だったしね。

夏の日差し乱反射して パワードがやってきた
約束の切なさと同じだけ今日は騒ごう!

スガシカオ "午後のパレード"

この歌詞の意味、今でもちゃんと理解できていないけれど、なんか好き。
「乱反射」って言葉は、この歌詞で覚えた。
それ以降、自分の作った曲にも使っている。
どんなにシリアスな曲を書いていても、乱反射している限り、わたしの心は「午後のパレード」だったワケ

財布の中のセンチメンタルだけじゃ
全部両替しても足りないんじゃない?

スガシカオ "午後のパレード"

これはもう、ぎゅっと好き。
この曲が、好きになった理由のひとつ。

きっと明日は君の街へ パレードがほらやってくる

Tシャツのロックスターは昔よりずっと
疲れた顔で今日も汗ばんでいる

ごめんなさい なんとかなると思っちゃう

スガシカオ "午後のパレード"

希望と切なさで、19歳だったわたしの心を掴んだパレードは
36歳になった今でも、幾つもの四季を越えて、勇ましく歩み続けている。

Tシャツやスウェットがどれだけよれても、冬の寒い夜でも
わたしはいつも、パレードを待っている。

そして待つことに飽きたらパレードを探し
最後には自分自身で、先導を切っている。
それを、繰り返しながら、やっぱり夜のコンビニで歌っている。


2022年の10月
動かない身体で、這うようにたどり着いた国際フォーラムで
わたしが「聞きたい」と言った曲でした。

▼2022年10月14日の日記



コノユビトマレ


この話、もう300回くらいしていると思うんですが
この曲は、20代の前半にめちゃくちゃよく聞いていて

"バイトに遅刻しちゃいそうだから ゴメンちょっとかけ直していい? 
あとでちゃんと聞くよ"

スガシカオ "コノユビトマレ"

町田のライブハウスで、バイトしてたころ。
あのころは、いつも遅刻ギリギリで
出勤時間が何時だとしても
イヤフォンを耳に押し込む時間も惜しいくらい、坂道を駆け下りながら駅に向かっていた。

当時なりにしんどいこともたくさんあって
でも、スガシカオが「バイトに遅刻しちゃいそうだから」って歌ってくれていたことに、わたしはずいぶん救われた。


友達の一人はもう今や 情熱を使い果たしたけど でも まぁ 幸せみたい
友達の一人は今日もまた 愛すべき人のためだけに 歌を歌っている

スガシカオ "コノユビトマレ"

スガシカオのベスト盤を貸してくれた彼氏は、大学を卒業して、学校の先生になって
わたしはライブハウスのアルバイト兼バンドマンみたいな暮らしで、すれ違っていて
なんていうか、ぐさっと来たんだよね。

いつか使い果たされるであろう、情熱の終末がすぐそこまで来ているような気がして。

わたしはいつか、音楽を辞めて、この人と結婚しなくちゃいけないんだよなァ。なんて思っていたけれど、恋愛のほうの情熱が先に尽きちゃったね!

それからもずっと、情熱を使い果たすことが怖かったけれど
今でこそ、ゆるやかに燃えていると思うんだよね、情熱。ときどき消えたり、燃え盛ったりを繰り返したり。まあそれでいいや、って思ってる。


知らない人ばかりで街ができているとしたら
この世界はとてつもなくでかい孤独のカタマリだ

誰かといても寂しいって言う人 ぼくのこの指とまれ
ムリヤリもう変わらなくていい
いつかの悲しみが消えない人 ぼくとにらめっこしようよ
笑いかた思い出すまで

スガシカオ "コノユビトマレ"

この曲は、十余年をかけて、じわりじわりと好きになった。
20代のころは、バイトに遅刻しちゃいそうで、坂道転がり落ちて、情熱の終末に怯えて

いまではこの、「この指とまれ」というひとことに、ただただ救われている。

救われ続けておとなになったわたしは、
今度は自分で、「この指」を掲げてみようかなあ。と思えるようになった。

それが、今後のメンバーシップでやりたいことであり、
賭して叶えるべきことだと思っている。
次の炎を、繋いでゆくこと。


8月のセレナーデ


この曲は、すごい悩んだ。
同じ時期に聞いていた名曲、「黄金の月」「光の川」「真夏の夜のユメ」選びたい曲はたくさんあった。

この曲は、大学生のときにカバーして
もう1曲が「真夏の夜のユメ」で、どっちもめちゃくちゃ好きで
誰かに勧めるんだったら、絶対に「真夏の夜のユメ」なんだけど

もしも君がいなくなってしまったら
たとえばネコやイモムシになってしまったら
メソメソと泣くよ
でもそのうち 都合の良いネタにしてしまうかも

スガシカオ "8月のセレナーデ"

こんな歌詞で始まる曲なんですよ。
どうスか、これ。
どう考えても「ぼくは孤独で嘘つき」で始まる、「真夏の夜のユメ」のほうが名曲だと思う。

でも、長い年月を、甘い薬みたいに支え続けてくれたのは、8月のセレナーデだった。
いろんなことを、蹴っ飛ばして、噛み砕いて、ここまできた。

ねぇだから今日は そういつもより 長い電話をしよう
なんとなく君に 後ろめたいから やさしくふるまっておこう…

ねぇだから今日は 散歩に行こう 誰もいない夜の街
月の光でたいていのことは 美しくみえるから…

スガシカオ "8月のセレナーデ"

なんていうか、最低な歌詞だと思うんですけど
希望って、光の中じゃないところにもたくさんある。
強い光には、身体も瞳も焼かれて、「どォせアタシなんて」と、落ち込む起爆剤になっちゃったりする。

わたしは夜、「8月のセレナーデ」を歌う。
笑って、わたしの歌に付き合ってくれるやさしい男の隣で
「この曲、好きなんだよね〜」って言いながら
「月の光でたいていのことは、美しく見えるから」なんて歌いながら

もし、スガシカオが好きな男と付き合うんなら、「8月のセレナーデ」より「真夏の夜のユメ」を好きな男を選びたい。
と思ったけれど、それはそれで繊細そうでめんどくさそうだから
いまくらいで、ちょうどいいかもしれない。

▼真夏の夜のユメ(ほんとうに良い曲)



Happy Birthday

スガシカオとの出会いは、幾つかある。
そのうちのひとつが、この曲だって気がついたのはいつだろう。
あなたにも、ちょっと聞いてもらいたい。

聞き覚えある? どうだろう。

実は「名探偵コナン」の、最初の映画「時計じかけの摩天楼」のエンディング曲だったんです。(歌っているのは杏子さん)

「時計じかけの摩天楼」って、コナンくん(工藤新一)の誕生日の話で
蘭ちゃんとの恋とか信頼が、推理と対を成す主軸となっている物語なんですが

「HappyBirthday」のイメージは、灰色。
東京の灰色。
冬の灯台みたいな
派手さのあんまりない曲で

「聞き覚えある?」って聞いたけど、あんまり印象に残らなかったかもしれないね。当時でいうならば、さすがにわたしも子どもだったし…

うまく話ができなくて 本当はすまないと思ってる

スガシカオ "HappyBirthday"

もちろんこれが、工藤新一の気持ちだとしても、そうじゃなくても
関係なしに、「たまんねぇな」と思う。

にぎやかなこの街の空に 思い切りはりあげた声は
どこか遠くの街にいる あの人へのHappyBirthday

スガシカオ "HappyBirthday"

いや〜〜〜人には勧められない曲かもしれない
これが新一と蘭のことなら切なすぎるし、達観しすぎている。だからもう、そのことは忘れて欲しい。

でも、未だに心臓を掴んでくる。
「うまく話ができない」ということを、話してくれてありがとう。
おかげで、東京の灰色の夜を、何度もくぐり抜けている。

▼ほんとに、2年前にも歌ってた

「たまんねぇな」、それに尽きる。
この7曲に選んだ理由が、自分でもわからない。
子どもの頃にわからなかった痛みに、二十年以上かけて蝕まれてしまったようで
どうしても、外せなかった。



リンゴ・ジュース


スガシカオとの出会いは、幾つかある。
それが、「夜空ノムコウ」である。
と答える人も、一定数いると思う。

実はこのとき、他にもSMAPさんに楽曲提供をしていて
そのうちのひとつ「ココニイルコト」は、2019年のライブで”楽曲提供した曲”のひとつとして取り上げられていて

▼2019年のライブ

同時期に、もう1曲あって
それが「リンゴ・ジュース」!!

カバンの中を見せてくれよ ぼくだけにそっと見せてくれよ
リンゴ畑に続く道で 二人きりの時 見せてくれよ
邪魔しない 大丈夫だよ何も心配ない

こんな小さなフルーツ切るナイフ
今時だれも脅せないよ
君の言う話がマジメなら 皮を剥ぐような本物がいい
でもきっと 大丈夫だよ君に 必要ない

スガシカオ ”リンゴ・ジュース”

ほんとにね、リンゴジュース作ろうとしてるんですよ…

Please,maike it baby そのナイフで
リンゴジュースをつくろう

スガシカオ ”リンゴ・ジュース

でもきっと、「大丈夫だよ君に必要ない」だし

それをふりかざすのは あまりにもノーフューチャーだ

スガシカオ ”リンゴ・ジュース

なわけですよ。


この曲の何が良いって言われたら、ほんとうに答えづらくて
小学生だったわたしへのインプリンティングだったかもしれない

上京して、歩いてコンビニに行けるようになったとき、わたしはやっぱりりんごジュースを買っていて
人生で2枚目のCDを作っていたときは、よく飲んでたと記憶している。
まるで、勇敢な合言葉のように
そして、いまでもたまに飲む。
きっとそれを、繰り返す。

いまでもスガシカオが、レスポールで痛みを粉々にしようとしてくれていることに救われるように
これからもずっと、ふざけたナイフでりんごジュースを作ろうとしていることに、どこか救われ続けてゆくんだと思う。

だからわたしも、このうたを歌ってゆく。
りんごジュースの紙パックに刺した、ストローを噛みながら
「でもきっと、大丈夫だよ君に必要ない」なんて言いながら。



Thank You

絶対に外せなかった曲がコチラ

人前(って言っても家族の前)で歌うようになったのはここ数年で
弾き語りを始める前は、カラオケに行くのも本当にイヤで
バンドを休止したあとに「バンドメンバーがいないと何もできない自分」っていうのが、歌をうたうことよりも百倍イヤだったから、仕方なく練習を始めて
それからは、歌うことと仲良く暮らしているんだけど

その前から、この曲は口ずさんでいた。
それはもう、狂ったように
帰ってくると安心する、散らかった部屋みたいに

ねぇ明日 しんでしまおうかしら
もどかしいこと全てのあてつけに

スガシカオ "Thank You"

これを歌い続けてきたから、しなずに済んだと断言できる。

ねぇ それ以外のやり方で どうすれば神にすぐなれる?

ねぇ もう少しだけお手軽に 神になるにはどうすればいい?

スガシカオ "Thank You"

あなたが、神になり損ねたこの世界で
わたしは今日も、生きている。

月が出てればいいけど
暗闇でもう迷うのはイヤだもの

スガシカオ "Thank You"

わたしの代わりに怒ったり、投げやりになってくれたり、しのうとしてくれたりして
そしたらわたしは、いろいろどうでもよくなったり
あるいはほんとうにつらいときに、ひとりではないような気がして

いまでは少しおとなになったから
暗闇で迷っても、笑えるようになったけれど
この曲がなくなってしまったら、わたしはいろいろとつらいかな。と思う。
無人島にも連れて行くよ。

2022年、2023年ともにライブ本編の最後の曲になっていて
「ああ、やっぱりスガシカオはいまも神様になろうとしてンだなァ」と思って、わたしはそれが嬉しくて、たいていのことはなんとかなるような気がしてるんだ。


▼こちらは、優しい物語
ゆーたぬき先生の漫画「あした死のうと思ってたのに」の感想文
「Thank You」と照らし合わせながら、物語を紐解いてみました。

▼漫画だけでもぜひ読んで欲しい



Progress

スガシカオでいちばん有名な曲(のひとつ)
あるいは、「この曲だけは知っている」とか
「スガシカオとの出会いはこの曲」っていう人も、いると思う。

「プロフェッショナル」の主題歌


この曲はね〜〜〜〜〜すごい好きなんだけど、入れるか悩んで
なんていうか、「わざわざこれ入れる??」みたいな
これが名曲なのは、みんな知っているわけで
っていうか、ここまで、こういう(どうしようもない感じの)選曲してきたのに
最後に「きれいなスガシカオ」を持ってくる必要があるのか。とか

「アストライド」とも悩んだ。

25周年を迎えたスガシカオが、
これから新しく背負う業
これもまた、一生歌い続ける曲
アストライドは、きっとそうだと思う。
また歌って欲しい。

【ライブ感想文】 スガシカオ「INNOCENT」TOUR より引用

何度だって やり直せばいい
何度だって 恥ずかしくはないよ
ぼくが思う世界へ
まずぼくが歩き出すんだ

スガシカオ"アストライド"

2022年、2023年のライブ 共にこの曲で号泣してる。
思うように進まない、ままならない日々に、まだ希望があるって教えてもらった。

▼アストライド

「アストライド」が収録されているアルバム「THE LAST」は名盤で、先述した「真夜中の虹」とか、「おれ、やっぱ月に帰るわ」も選びたかった。

でも、「アストライド」にたどり着いて号泣できたのは
どう考えたって、「Progress」があったからで
何度も聞き直して、それでもやっぱり間違いなくて、外せなかった。

ずっと探していた 理想の自分って
もうちょっとカッコよかったけれど
ぼくが歩いてきた日々と道のりを
ほんとは”ジブン”っていうらしい

世界中にあふれているため息と
君とぼくの甘酸っぱい挫折に捧ぐ…
”あと一歩だけ、前に進もう”

スガシカオ ”Progress”

たとえば、「夜空ノムコウ」で描かれた「あのころの未来」に、僕らはもう経っているんだと思う。
「夜空ノムコウ」「リンゴ・ジュース」と出会ってからは、20年以上経ったからね。

いろんなことがあったし、何も変わらなかったような気がする。
けれども、10年前ならば「リンゴ・ジュース」も「Happy Birthday」も選ばなかった。その後、10年も聞き続ける曲になると思わなかったし、その当時はなんていうか「ふつう」というか、もっともっと当たり前に、何の気なしに聞いていたと思う。

ただ、「Progress」だけは
変わらない痛みと苦さと明るさを伴って、そこにある。

どれほど、痛み方と痛む場所が変わっても
わたしは何度もここへ帰ってきて、どうしようもなさに笑って、数多を蹴り飛ばして、また進む。
すごろくの「最初に戻る」と「一歩進む」を繰り返すみたいに。

10年後に、7曲を選ぶならば「アストライド」を選出するかもしれない。
けれどもきっとわたしは、「Progress」を外せないと思う。


▼比較的最近出た「SugarlessⅢ」にも収録されてます!

プレイリストのほうには、個人的にたくさん聞いたアルバム「PAREDE」のほうを入れました。


(お気に入りのアルバムを選ぶなら)

今回、「多幸感」ではなく、「わたしが歌い続けた7曲」をお届けしたので
古い曲が多かったり、歌うのが難しい曲が選外になっていて

「お気に入りのアルバム」で選ぶなら、ダントツでコレ!!

今回、1曲も選出してないんだけど……
去年、友達がスガシカオのライブに来てくれることになって、いろいろ聞き直して、それからまた聞いて、繰り返して
帰ってきたのはこのアルバムでした。

良し悪しをあまり語るのはよくないかもしれないけれど、メジャー復帰の1枚目。その気迫と質が違う。とんがってる。
「愛と幻想のレスポール」「真夜中の虹」「アストライド」の最後の流れは、いまでも泣けるし、いまでも聞いてる。

オススメできるかは受け取り手によるのでなんとも言えないのだけれど
わたしは、いちばん好き。


次点ふたつは順位をつけられなかったのだけれど

当時の感想文が恥ずかしすぎるけど、貼っておくね▼


「コノユビトマレ」が収録されているこちらも

「バナナの国の黄色い戦争」「プラネタリウム」とか、好きな曲多い

▼プラネタリウムの話は、定期的にnoteでしてる


あと、いちばん新しいアルバム「INNOCENT」には、2022年のライブDVDついてくるので、それもうぜひぜひ見て欲しい
2023年のライブ一緒に行ってくれるって言った友達に、買って送りつけようかと思ったくらい素晴らしい。映像も音質もセットリストも、CDのオマケレベルを越えている



(おわりに)

また、スガシカオについて7000文字も語ってしまった……
多少、"被ってるネタ”みたいなのもあるけれど、どうしてこんなに話せるんだろう。スキすぎる……

もしわたしがエッセイ書くのやめて引きこもって
でも、わたしが言っていたことを思い出したいと思ってくれたら、スガシカオを聞いてくれ……
わたしの言いたいこと、だいたいスガシカオが言ってくれてるから


最後に、プレイリスト再掲(YouTubeMusic)

Spotifyでも作りました!


(最近、SpotifyからYouTubeMusicに乗り換えた理由▼)


毎回、こんなにたくさん書いているのに
永遠に”割愛”を続けていて、いつも言いたいことを言い切れない感じで
でも長くなっちゃうから、このへんで終わりにします。

言いたいことって、たぶん幾つかは変わっていないから、過去のアタシが話していると思う。

本文中にも何回かリンク貼ったけど、「スガシカオについて語りすぎてしまった長文記事」を再掲して終わりにします。

あと、「うっかりスガシカオって言っちゃった記事」マガジンも


スガシカオを愛する同士に、届いて欲しい歌のこと
(山作戰というひと、友達であり、おじであり、できるだけ長く歌って欲しいひと。叶わないなあ、と思うひと)


たくさんの、音と言葉に生かしていただいて
2024年2月を迎えました。ありがとう

2024年2月1日 ねる



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