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時間はお金より大切だ 疲れない時間術

「怠け者の時間術ーー自分に負荷をかけない仕組みの作り方」
 午堂登紀雄 著

効率化しつつ自分の心も満たしていきましょうという内容でした。



生活リズムを変えて効率を追求すると失敗に終わります。

心と体が疲れて継続できません。

そうならないために自分の時間軸は変えずに

日中の時間の使い方を変えようと思います。

ビールを飲んでプロ野球を見るように、人からすれば「効率的でない時間」に見えても、本人が満足していれば、よい時間の使い方だといえます。

「怠け者の時間術ーー自分に負荷をかけない仕組みの作り方」より


私の趣味は読書です。

休憩時間に本を読みます。

人によっては疲れない?と思われることも

私にはリラックス時間なんです。

心を満たして次のタスクに前のめりでGO!できます。

満たすことはタスク消化のためのガソリンになります。


緊急度の高いことしか出来ない日々を脱却したい

「自分はいま、何をやるべきなのか」という Bゾーンの事柄を、常に意識の片隅に置いておくだけでも、これからの人生が違ってきます。

「怠け者の時間術ーー自分に負荷をかけない仕組みの作り方」より

ここでいうBゾーンとは

「緊急度は低いけれど重要度は高い事」です。

未来の自分に投資したり、楽させてあげるために

重要な事にもっと時間を割こうと決意しました。



ネットニュース見るのをやめようか

記事を見て数日後。

あの事件の経過はどうなった?

記事を探す時間、ムダかもしれない。

毎朝ではなく、 1週間分まとめて新聞を読むと、事件の推移もわかり、「ああ、こんなふうに解決したんだ」とか「この報道はこんな影響を与えたんだな」と全容がつかめます。

「怠け者の時間術ーー自分に負荷をかけない仕組みの作り方」より



本当にこれ必要かな?

と立ち止まって考えたい。

時間に目的を持たせたい、そう思えた本でした。

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