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昨日のテーマで書いたマルチタスクですが、多くの方に読んで頂いた割には「スキ」が少ない…共感してもらえなかったようです。ちょっと凹む…

気を取り直して、今日のテーマは「アイディアを生む、拾う」です。

得意ですか？「アイディアを生む、出す」

以前の記事に「アイディアの出し方、教えます」と書きました。

アイディアって生まれる、出す、降ってくる、湧いてくる…
表現が難しいですよね。

その時によって違うんですけど、今回は生まれると表現します。

このときにアイディアを2つに分けました。

・ふと思いつく、降りてくるもの。
・絞り出すもの。
前者は潜在意識、無意識が生み出すもの。
後者は顕在意識、思考から生まれるもの。

これらはまるで別物のようだけど
生み出されるプロセスは同じだと。

自分の中にある情報のマッチングによって
アイディアを生み出しているんです。

だから情報量は必要、
欲しいものを認識すること。

この前提があり、アイディアは生まれる。

本当に何も知らないことを生み出せるのは
普通の人には出来ないチャネリングと
言われる系統のものですね。僕は出来ません。

いつアイディアは生まれる

結論から言うと、脳がアイドル状態の時。

つまり何も考えていないとき。
ボーッとしているとき。
身体が勝手に動くようなルーティンの最中。

思い当たることないですか？

絞り出そうと思って考えても出てこない・・・
ふと休憩してコーヒー飲みながら寛いでると
ピンっとアイディアが生まれた！

みたいな経験。

先述したように2つのパターンがありますが、
圧倒的に無意識によって生まれる方が多い。

僕の場合は、
歯磨きしてる時、
湯船につかりフーってした時、
車を運転してる時、
寝ようとベッドに入った時、
ふとアイディアが生まれるんです。

あと「脳内マッチング」で生まれると意識してからは
人との会話中にハッと生まれることも多くなりました。

問題はその後ですよ・・・

せっかく生まれたアイディアを活かせていますか？

活かすためには、まずは拾う、保管する！

ココが難しいところだと思うんです。

ふと生まれたアイディアは、
キラキラして斬新で魅力的に感じますよね。

でも、ほんの数秒、長くても1分も経たずに
フラッといなくなるんですよ。

残るのは、
「何か思いついたけど…」
「すごく良いイディアが生まれたのに…」って悔しさだけ。

肝心の内容は覚えていない。

それは当たり前なんですよ。

アイディアが生まれる状況を考えればね。

その時は、脳のアイドル状態なんだから、
記憶する準備が出来ていないんです。

だから、いち早くメモや記録しないといけない。

だけど問題はメモ帳がないような場面が多いってこと。

僕だと、歯磨き中、お風呂、運転中・・・
メモ書き出来ないですよね。

考えました、
家や車など至る所にメモ帳とペンと置く。
お風呂場はホワイトボードならいいか。とか。

でも、僕の性格上、絶対に面倒になって管理しない。

だから、スマホでメモすることにしました。
秒の勝負なので最短に記録できるように、
ショートカットをつくり、
ワンタップでメモがとれて保存出来る。

運転中はApple Watchで音声メモで保存。

あとでチェックしてニヤニヤしてます。
良いアイディアじゃん！これはまだ早い！とかね。

そして、深堀りしていってようやく活かせる。

どうしてもメモが出来ない状況の時は、
何度も繰り返し唱えます。笑

メモにたどり着くまで、続けて唱える。

「アイディアが生まれない」って嘆いてる人って
拾えていない、保管できていないだけ、
だと思うんですよね。

隙間時間にスマホをいじるのは程々にして、
メモする準備してボーッとしましょう！

最後まで読んでいただきまして、
ありがとうございました。