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56人のフリーゲーム [著:あざみ]

犯罪者隔離世界へようこそ。
企画主のあざみと申します。

こちらのnoteでは、犯罪者隔離世界の舞台裏について
メンバーの皆さまにもご協力いただきながらお話できたらと思っています。

さて、本日のテーマは「56人のフリーゲーム」。
その名の通り、全部で56人のメンバーが携わってできたゲームということですね……学校で例えると、2クラス弱くらいの人数がいるのか、驚きです。

本作【犯罪者隔離世界】は、昨日、2024年4月10日(水)に、フリーブラウザゲームとして公開されました。全12話の長編アドベンチャーゲームであり、シナリオに沿って、1話ごとにジャンルの違うミニゲームが挿入される。というぜいたくな仕様になっています。

遊んでいただいた方の中には、「これ、フリーでいいんですか……!?」というお言葉をかけてくださった方もいました。ありがたいですね。もちろん、きちんと意図があってフリーという形にしています。

フリーとして公開するのは、メンバーと私の約束、なのです。

実は、このゲーム、55名のメンバー全員が有志として作り上げたゲームになります。有り体に言えば、私が「やりたい!」と言った企画の船に、皆さまが無償でお力を貸してくださっているということです。

私が言うと手前味噌のように聞こえるかもしれませんが、これはとてもすごいことだと思います。メンバーの中には、実際にゲーム会社で働かれている方、同人・プロとしてご活躍されている方も多いです。

その条件として、主催のあざみが犯罪者隔離世界を販売して売上を得ることは絶対にしない。万が一にも金銭的な利益が発生してしまった場合は、「ユニセフとかに全額を募金します!!」とお約束しています。実際にメンバーにそう言ってます。マジです。

皆さま一人一人が、どういった気持ちでこの船に乗ってくれたかは人それぞれだと思います。犯罪者が隔離されたVR空間からの脱出劇!?というあらすじに興味を持って下さった方もいれば、過去の私の制作歴や実績を見て、一種の期待を感じてくださった方もいるかもしれません。

私から全員に対して、参加していただいたことへの感謝の想いを伝えるには、メンバーが技術や熱意を注いでくれた分、このゲームがたくさんの人の目に留まるよう活動を続けていくことが大事だと思っています。

その意味でも、フリーゲームというのはプレイの敷居も低く、理にかなっているのではなかろうか、という気持ちです。

本作にご参加いただいた皆さまは、本当に素晴らしい才能を持った方ばかりです。メンバー一同の全力をぶつけた【犯罪者隔離世界】を、プレイヤーの皆さまにもお楽しみいただければ作者冥利に尽きますし、お気に入りのシーン、イラスト、デザイン、ミニゲーム、キャラクター、ボイス、音楽など……。
少しでも印象に残るような場面がございましたら、ぜひ #ハンカク  や #犯罪者隔離世界  のハッシュタグでXに感想をいただけますととても嬉しく思います。

私からメンバーにも、必ずお伝えいたします。

では、初回の投稿はこのくらいにいたします。
またお会いしましょう:)


犯罪者隔離世界:主催
あざみ


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