見出し画像

OJT制度でたらい回しだと感じたが…

今や大抵の企業は、OJT制度を用いて新人指導を行なっているのではないでしょうか。

OJT制度とは、On the Job Training の略で
特定の指導役を決め、実際の業務を通じ指導しながら新人を育てていく制度のことです。

もちろん私の会社もOJT制度があり、2年目までがOJT対象期間です。

先日モヤっとしたのが…
「Aさん(今のOJT担当)は、7月から配属される新人につくので、(私)の担当はBさんになりました」と課長に言われたことです。

Bさんは恐らく6月末で異動なんですよね。

課長にも、「Bさんが異動になれば、後任の方に引き継いでもらいます」と言われました。

え、なんか、私たらい回しじゃない??

それに、Aさんが新人の指導をしても、Aさんだって来年異動だろうし、新人も2年目は担当が変わってしまうのは皆中途半端じゃない?

どうやらOJTが2年とも同じ人というのは珍しいらしく、担当が変わることには異議はないのですが、

ちょっとモヤモヤしました。

でも、このモヤモヤが「ちょっと」でとどまったのは、OJTに限らず、相談できる先輩が沢山いると感じられているからです。

結局、OJT制度は新人が業務や人間関係に馴染むきっかけ作りにすぎず、誰にでも頼れる人間関係の構築・新人をみんなで育てていこうという雰囲気づくりが大切なんだなあと思いました。

私も2年目。所属部署がより良くなるように何か行動できればなあと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?