こんばんは。また1週間が始まる、憂鬱な日曜夜です。

明日から1週間かけ、業務後に5社の面接を受けます。
スケジュール管理は得意な方なので、今の所しんどくはありませんが、結果が伴うようきちんと準備して臨みたいと思います。

本日は、「やりたいことに忠実になろうとすると、なぜ現職を選んだのかが納得できないものになる」ことについてです。

１．地域総合職の幻想

　就活時は、金融機関の地域総合職でほとんど受けていました。地元の国立大学に進学しそれなりにプライドもあった分、地域総合職が転勤がないだけで総合職と同じ仕事ができると信じて疑いませんでした笑
　その延長上で受けた、「業務職」も地域総合職とほぼかわらないものだと勝手に考えておりました。（現職）

２．地元貢献は志望理由としても言いやすかった

そして、「地元貢献」「転勤なく腰を据えて働きたい」と理由を並べるのは、地元を出たことが無く地元に愛着を持つ私にとっては矛盾のない志望動機であり、企業側も非常に納得してくれました。大学で出なかったのに、県外に出たい、というのは説得力がないし、エリア採用の方がライバルも少なく、知名度の高い、一般的には入社難易度の高い会社に入れるだろうと、甘んじてしまった。

３．未経験転職で納得感のある伝え方とは

本日の面接でも、一度地元で転勤のない職を選んだのに、東京で就職しようと考えた大きなきっかけは何か、と聞かれました。

別の会社の志望理由を作成している時も、現職が事務なのに「企画職」がしたい矛盾のない理由を作るのに苦戦しました。

今の仕事と自分の思いとのギャップを良く考え、
何とか、今までの経験からの納得感のある理由に結び付けました。
転職活動自体が、こうした自分の見つめなおしの繰り返しなのだと思います。

せめて、
東京で事務職　違うエリア×現職種
地元で企画営業職　今のエリア×未経験職種
なら、まだ言いやすいのかと考えながらも、結局それでは地域総合職を選ぼうとした時と同じだと思い、とりあえず、有り難い事に何個かスケジュールの決まっている面接に全力を注ぐことにします。