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小説家になってみたかったというそれだけの思い残し

子供の頃から絵を描いていた。

卒業してすぐ絵描きにはなった。
30年も続いている。

漫画を描くことは早くにも諦めた。

何から何までやれるのが漫画家だと思ってる。
本当の基礎がないと描けないのが人体や風景だと思ってる。

まずその前に、お話が作れなければだめじゃないのかと気づいた。

ジブリのアニメ映画「耳をすませば」のように小説を必死に書いてみた中学生の頃の自分。

アニメ映画より前の話だったけど映画のまんまだった。

アニメと同じように、ボロボロになり才能も人生経験も知識もない、
こんな自分ではまだ駄目だと先延ばしにしたまま

結局、小説には二度とチャレンジすることはなかった。

だって天沢聖司も私の周りにはいなかったし。
モチベ保てないよね。

あの映画を見たときは

「私じゃん・・・でもほかが全部ファンタジーだよね」

という感想を持ちながらも親近感があった。
もちろん、トライアンドエラーの魔女の宅急便のキキも私だった。

生まれた子供にという名前をつけたかったぐらいには
耳をすませばは好きだった。


今もこうして文章を書くことが好き。

国語はとびきり成績がよかったけど

我ながら、文章力はない。

よく、日本語が変って指摘される。

いろいろなことをやって来たけど

小説家にはなったことがなかったなー・・・

そう思ってこのアカウントを作ってみた。


小説をかこう!

と思ったはいいけど、今はまだ伝えたい事が曖昧。

何からやったらいいのかわからないので

もう小説を書いているお友達に色んなお話を聞いたり

本を勧めてもらったりして、

とっても楽しい。

小説家になることより、

小説家をめざすこと自体が楽しいのかもしれないなと思う。

そんな私が本当に小説を書くことができるのか


それを楽しんでいくアカウントでもあるつもり。

今から次の記事を書くのが楽しみ。

こんな文字書きにすらなれていない自分ですが
フォローしてくださった方
ありがとうございます。



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