大規模な覆面介入!? ドル円相場はボラタイルに動いたのちに、148円で推移

ドル円相場は、先週21日金曜夜11時過ぎに151円90銭を超えたところで、為替介入と思われる大きなドル売り・円買いが入り146円台まで円高に進みました。その後149円台まで戻し、今朝8時台に再び為替介入と思われるドル売り円買いにより、145円半ばまで円高にすすみました。

政府・日銀は、為替介入については公表しておらず、いわゆる覆面介入であったものと考えられます。

その後円安が進み、本日10時25分現在は148円70銭台で推移しています。145~6円あたりが米ドルの底値と認識され、市場では安心してドルを買う動きがあるようです。為替介入により急速な円安の速度がややおさまったものの、円安トレンド自体は変わらない、といったところでしょうか。

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