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格付けチェックから考える人類皆一流説

こんばんは。むかしむかしからの自論をnoteにするのは "ちゃんとやりたいフィルター" が働いて腰が重くなり、結局パッと考えたパッとしたnoteぱっかり書いてしまう はなりょう です。

そんなこと言ったって仕方ないじゃないか、とえなりくんも言っていたので、むかしむかしからの持論ではあるものの、とりあえず書こうと勢いで筆をとりはじめた次第です。

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芸能人格付けチェックってあるじゃないですか。浜ちゃんの。

あれって、最初は全員「一流」の格付けで、ゲームに失敗すると、二流、そして三流・・と格落ちしていきます。

僕はあれ、仕事でも一緒だと思っているんです。というのが、このnoteのほぼオチです。

あ、大前提をお話します。僕は、一流や二流を以下のように捉えています。

超一流っていうのは、サッカーで例えると日本代表です。
一流っていうのは、プロです。
二流っていうのは、プロに近いアマチュアです。

これは確か糸井重里のことばだったような気がするんですが(ちがうかも)「一流と二流の差より、一流と超一流の差の方が遥かに深い」っていう考え方や、明石家さんまのことば「超一流の世界は、努力が通じる世界じゃない」という考え方に影響されています。

影響されているというか、超一流でも一流でもない僕は、そっちのことは分からないからその考え方を採用してるといった方が正しいかもしれません。

まぁそれはともかく、今回は上記の図でいう「凡人ゾーン」のお話です。

そして、もう1つ。

この格付けは「人」ではなく、あくまで「仕事」という側面における格付けです。

仕事もひとくくりにしているのではなく、あくまで貴方が今しているその仕事。のことを言っています。

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ふつうに考えて、新人なんてみんな一流だと思っています。
正確には一流の資質があるということです。

だってそれこそふつうに考えて、何万とある業界、何千とある職種がある世界で、自分がどのかけ合わせを選んでも一流になれないってこたぁ無いと思うんです。

では、そこからどうやって格付けが落ちていくか。

これは、シンプルに「サボったら落ちる」ってシステムである。というのが私の持論です。

サボり続けなかった人が「一流」でいられる。

登り詰めてたどり着くのが「一流」であるという思考の逆です。

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では、何をサボったら落ちるのか。

それには3つの要素があると思っていて、そのどれをサボってもダメなんだと思います。

【1】インプット

 わかりやすくいうと勉強です。体験もここに含まれます。

【2】ミックス

 考えることです。悩みや苦悩も含まれます。インプットと、これまでの経験を混ぜて考えることから「ミックス」と表現しています。

【3】アウトプット

 文字通りですね。

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今回はあくまで 仕事 の側面における格付けなので、これをサボるとすぐ下に落ちます。よく新卒時点ではパッとしなかった子が、蓋を開けたら大出世してるみたいなことありますよね。
きっとそのこ、サボらなかったんだと思います。

なので、上の図では三流までしか記載ないですが、きっと実際には百流ぐらいまであるんだと思います。毎年毎年、誰かが落ちるのです。

でも、落ち続けることしかないのかというと、そうではないと思っていて、それが「チャンス」なんだと思います。仕事の「チャンス」をものにできた人が、今いる格付けから上がれるチャンスなんです。サボった分を取り返せます。
だからチャンスはそう何度も簡単に訪れないのです。

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・・もしかしたら、ストイックに聞こえました?
そう聞こえたなら、それは僕の文章力の無さです。ちなみに僕はストイックからかけ離れた人間です。現在、八十流ぐらいです。

僕がこの考え方を採用しているのは、「才能」のせいにしたくないからです。

僕にはわからない超一流の世界は「才能」の世界なのかもしれませんが、凡人の世界で「才能」という得体の知れないマジックワードを多用してしまうと、諦めて試合終了。という自爆が多発すると考えているからです。

自爆はしたくないし、自爆している人もみたくないから、この考え方を採用してみたりしています。

あとは、若いってだけで、まだまだ挽回できる!と思えるのも理由ですね。
長い人生考えて、まだ20代、30代なら毎年落ちていったとしても、まだ底ではないので。

なので、、

自分は十流ぐらいだなーと思っているあなた!!

十流って、めっちゃすごいですよ!笑)百流まであるんですから。

・・・ちなみに内省すると、僕はインプットが少ないんですよねー。少ないインプットでミックス(思考)することは、比較的得意だしサボってない自覚もあるんだけれども。。

まぁ人生まだまだ長いので、なんとか「八十流」で留まれるようにぼちぼち頑張っていきます。

それでは、超一流の人も、一流の人も、七十流の方もお元気で。

またお会いしましょう。

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