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【Kindle出版研究①概要編】予約販売/海外出版/固定レイアウト/ペーパーバック外部流通申請〜Learning Japanese with SNS Golf Lessons for Beginners〜

noteでKindle本出版を宣言してようやく予約販売開始まで漕ぎ着けました。今回は本の内容ではなく出版方法そのものの検討を主体にした研究出版になりました。本記事ではどのような出版研究を盛り込んでいるのか概要を紹介します。

①予約販売/海外出版

予約販売自体や海外出版自体は難しくありません。公式マニュアルに予約販売と海外出版について詳しく書いていないので、実践してみて出来ることできないことを確認していきたいと思います。
まずは、日米英の3カ国での予約販売が開始されていること確認できましたのでリンクを貼っておきます。

日本

米国

英国


②2ページ表示固定レイアウト

自信初となる固定レイアウトにチャレンジしました。自分自身は読者として固定レイアウトは好みではないのですが、日本語学習も視野に入れた日英併記にするにあたり、見開き表示(下のスクリーンショット)と日本語教科書フォントに拘りたかったため固定レイアウトにしました。

タブレットでラウンドスケールモードにしたときの画面スクション

固定レイアウトは私にとってはじめてになります。早速ファイルサイズが大きすぎて出版受付に通常の10倍くらい苦戦しました。
その他の固定レイアウトならではの苦労やマニュアルに載っていないノウハウもnoteで共有していきたいと思います。

③ペーパーバック外部流通申請

外部流通とは図書館に並べてもらえる申請をすることです。現在日本語対応していないため、本のサイズを外部流通の規格に合わせました。
私はペーパーバックは外部流通申請自体は一度だけ経験あるのですが、まだ外部流通として購入されていません。外部流通用ペーパーバックについて今回の気づきはnote 別記事で紹介していきたいと思います。
本文を日英併記にしてわざわざ英語書籍扱いにしたのは実は外部流通に再度チャレンジしたかったからです。

最後に

今回の出版は本の中身より出版研究の要素が強いですので是非Kindle作家さん/出版サポーターさん及びそれらを目指している方々に追加記事とAmazonページを覗いてみていただきたいです。



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