[レビュー]エレン、調査兵団デビュー♡巨人はつらいよ|諫山創『進撃の巨人』6巻
諫山創(いさやまはじめ)先生の『進撃の巨人』、1巻1レビューチャレンジ、6巻目です!
5巻では"調査兵団"特集をしました!
(ちなみに5巻の記事はこちら)
6巻では、エレン達の調査兵団での初仕事が描かれております!
ではでは、以下6巻のレビューです
あらすじ
エレンの入隊後の初仕事は、「壁外遠征」であった。だが、調査の本当の目的は一部の者しか知らされていない。それでも兵達は、エルヴィン団長を信じて任務を遂行する。巨人から予想外の攻撃を仕掛けられた時、どんな行動を選択するか…それは、それぞれの個人の意思に委ねられていた。
6巻の見どころ
その1:女型巨人
知性を備えている巨人。めっちゃ美しい。今までの巨人が「人を食う」ことを目的にしていたのに対し、この巨人は「殺す」ことを目的にしている。
その2:笑い要素が増えた!
この6巻から、「クスッ」と笑えるところが激増しました!(当社比)
その3:エレンの能力
今までは、「仲間を救うため」や「岩を持ち上げるため」という目的があるときに巨人化していたエレン。
今回は…「スプーンを拾うため」
いいねぇ、ややこしいねぇ…ややこしい能力いいよ…
まとめ
さてさて、4・5巻と「登場人物」に追いつくのに精一杯でしたが、6巻はテンポ良く読めました!そしてはやく7巻読みたいのでこのレビューはやく切り上げます!!!
おまけ
エレンの腕が巨人化したときに、ソッコーで触りにいこうとするハンジさん。熱がすごい。
息子がグレて「こんな家、出てってやるよババァ」と言ったあと、「何言ってもいいが大学にだけは行っておけ」と送り出し、旅立つその日に「これ持っていけ」と渡します。