最近、考える仕事が増えてきたため、「インプット」をして、「アウトプット」をする。という流れがとても大切になってきました。
つまり、頭の中で情報が錯乱していると、きちんとインプットすることができず、アウトプットすることもできません。
そのため、「インプット」と「アウトプット」のバランスを保つことはとても大切なのです。

そこで、頭の中を整理するツールとして「マインドマップ」を使うようになりました。
一般的に「頭の中で考えるのではなく、書き出すことが大切」とよく言われます。
しかし、今までは自分の中の謎の自負があり「私は頭の中で整理できる」と思っていました。
ただ、やることが増え、整理すべき情報が増えてきたので、騙されたと思って、マインドマップを使ってみることにしたのです。

そうすると、マインドマップをなんで今まで使わなかったんだ！というくらい、かなり仕事が捗るようになりました。
具体的には、まず頭の中が整理されます。そして、新しいアイディアがどんどん生まれてくるのです。
「自分は大丈夫」という無駄な自信は捨てた方が良いですね笑。先輩たちが良いというのには理由があるのだから、受け入れることって大切だなと思いました。

なので、今回は、良かったツールと合わせてオススメの使い方をご紹介します。

オススメのマインドマップ

個人的に使ってよかったなとマインドマップが「Wondershare EdrawMind」です。
マインドマップを使う上で必要なのは、「簡単にアイディア出しができるか」という点です。
つまり、パワーポイントやエクセルなどのツールの場合、自分で図形を作り、自分で線を引いて…という作業が必要になります。（今までずっとそれでやってました…）
ただ、それでは時間がかかってしまうので、簡単に書き込むことができ、簡単に削除することができるという手軽さがマインドマップを作る上では必須になってきます。

また、「Wondershare EdrawMind」には無料と有料があります。
有料だと、追加可能なトピック数が無制限になったり、シートの作成が無制限だったり、できることが増えます。
そのため、仕事などで積極的に使う方であれば、有料版が使いやすいと思いますが、頭の整理をしたいだけの場合、無料版でも事足りるかなと感じています。
ただ、私は、過去書き出したことを思い出したいことが多いので、有料版を使っています。（時間効率になるツールは自己投資だと思っています。）

そして、マインドマップで大切なのは、PC、スマホ、タブレットどれにでも対応していること！！これは必須です。
「Wondershare EdrawMind」はPC、スマホ、タブレットそれぞれに対応しています。

そのため、場所を問わず更新することができるのがプラスのポイントになります。

私のマインドマップ活用方法

オススメの活用方法を2つご紹介します。

1つ目：「アイディアを芋づる式に出したい時」

一つのキーワードから、色んなキーワードを連想させたいときにマインドマップを活用するのがオススメです。
例えば、私は今広報の仕事をしています。
どういうメディアに露出するのが良いかな。と考えるとき、その業界に関係ありそうなキーワードをとにかく出します。

仮に、マタニティフードを販売している会社を打ち出したいとします。
頭の中で想像していた時は、「ママメディア」「栄養関係のメディア」「女性専用メディア」くらいにしか考えていませんでした。
しかし、マインドマップに書き出してみると、
「栄養」からは「レストラン」「コンビニ」「栄養士」といったように、いろいろな言葉が連想されていきます。
そうなると、ぐっと幅が広がるのです。

2つ目：「色んな情報を整理して、新しいアイディアを出したい時」

例えば、プレゼン用資料や企画書などを作るときなど、順序建てて物事を考える時に役に立ちます。

仮に「新商品の発表」がテーマだとします。
まず、今回必ず伝えなければいけないことを書き出します。
例えば「挨拶」「今回の目的」「社会背景」「今後の展望」などです。
そのあとは、各項目を深堀りします。
例えば「社会背景」であれば「アフターコロナで落ちこんだ業界を立て直す」「海外に増えてきている人が増えてきている」といった内容です。

このように、まずは軸となるキーワードを洗い出し、そのキーワードの内容を、細分化していくと、漏れをなくすことができます。

まとめ

マインドマップの活用方法は役に立ちましたでしょうか。
マインドマップ使ったことない。という人は、騙されたと思ってぜひ一度使ってみてください。
想像以上に頭の中が整理され、仕事がはかどりますよ！
仕事をすすめる上で、マインドマップの活用は必須といっても過言ではないと思います。
ぜひ、実践してみてください！

今回ご紹介した
「Wondershare EdrawMind」は無料でも使えるので、ぜひ一度活用してみてください。