最近、不登校の時のことを書いて伝えたいことを綴っています。
でも、何だか想いがまとまらないんです。
きっと想いが強すぎて書きたいことは沢山あるのに文章としての整理がつかないから、すごく大事にしたいから。
そして、何より今の自分がすごく不安を抱えているからだと気づきました。

心の病気だと話しても離れない人って沢山いてくれると思うんです。
でも、心の病気の本当に深刻なパニックになったりした状態を見たら困惑して距離を置く人もいるっていう事を知りました。
離れる人はきっと自分の心を守らないといけない状態になるんだと思います。
だからこそ私はそれ以来、大事な周りの人の心の負担になることがすごく怖くなりました。私には、もうそばに居てくれるような人はできないと思いました。寄り添ってくれる人は現れないと思うようになってしまいました。
何より、いつもそばに居てくれる家族がいるのに。大事な友達だって今もいます。
遠い未来のことを思って怖くて不安でこうして書いていても涙が出てきます。
私が病気のせいにしすぎているのかもしれません。
私が幸せになって、心の病気に悩んでいる人、私みたいな人の希望になりたいから。だから私は自分のためもあるけど幸せになりたいんだ。って思っていたはずなのに。
でも、気づきました。私こそ希望となる人を見たい。そんな話を聞きたい。
私の母も、心の病気と共に生きています。感情的になることもパニックになることも心と体が思うように動かないこともあります。心の病気の人と一緒にいる、支える、寄り添うのって本当に大変なことです。父に聞きました。「一人にさせるわけにはいかないから」
私は思いました。幸せだな。母は、今だって病状に悩まされることは多いし、父が最初からこんなに寄り添っていたわけじゃないのも知っています。でも、母は一人じゃないなって思いました。もちろん父もいるけど、私たち兄姉もいます。

私の書いたこのnoteにコメントがありました。とっても嬉しかったんです。
心の病気の人が寄り添ってくれる人と共に夢に向かっていること。
心の病気の人には頑張れって言わないほうがいいって聞くけど「それでも頑張ってください、応援しています」そう書いてありました。

noteで繋がった方が綴ってくださったnoteから受け取った大事なお手紙です。
私まだ、先のこと考えてくよくよしちゃってるけどいつか、noteで夢を叶えたこと伝えたい、想いが伝染するってことをしっかり覚えて想い続けたいんです。

私はこの方に出会って私もnoteを想いを手紙として届けたい。そう思ったんです。そのためにも、私の今の不安と恐怖を心の外に出しました。自分の心の中心に居る黒いものを出すのは、とても勇気が要ります。怖いです。
でも、心に幸せが入るスペースを作りたい。想いを伝える事のできるスペースを作りたい。勇気を色んな人がくださいました。それでもう、私は幸せなのかもしれません。いつか今の不安、恐怖を幸せな気持ちが越えていきますように。

ここまで読んでくださって、本当にありがとうございます。