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セルフブランディングとロールモデル

ブランディングについて学んでいる過程で、企業のブランディングだけでなく、個人のブランディングという考えもあることを知りました。
「私はこういう人です」というのが、はっきりすれば個人もブランドになる。たしかにその通りです。
自分自身をブランディングすることを「セルフブランディング」と呼ぶそうです。

今日はセルフブランディングについて考えました。

セルフブランディングについて調べていると、大きく二通りの意味がありました。
ひとつは「自分自身を対外的にどう見せるか」
もうひとつは「ブランドにふさわしい自分に近づけるための努力をする」

前者は見せ方の話をしていて、後者は自分のあり方の話でした。

ぼくが取り組むのは、後者です。
まだ備わっていないちょっとした特徴を誇張して見せたところで、あまり意味はないと思ったからです。
それよりも、自分のありたい姿に近づけていって、それが備わったときに外から「〇〇な人」と認められる方がいい。

ではスタート。
まずは自分を知ることから。
といっても、自分のことは自分が一番分かってないですよね。

そこで同じチームで働く仲間に、僕の特徴(できれば長所)を聞いてみました。
#恥ずかしかった
そしたら、36個も挙げてくれました。
#感謝

そして、聞き漏らすまいと、必死に書き留めたメモを見返すと、うれしい気づきがあったのです。

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