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珈琲豆の焙煎で心掛けていること


こんにちは。
Happiness Coffeeです。

自分はKALDY フォーティスという焙煎機を使用して、オンラインショップ、移動販売で珈琲豆を販売しています。

今回は自分が珈琲豆を焙煎するにあたって心掛けていることを紹介します。


まず一番大事なことは雑味を出さないこと。
珈琲豆の雑味には未発達や表面焼けなどあり、余韻に嫌な苦味や渋みを出すものがあります。

自分が珈琲豆を焙煎する上で大前提として雑味がないもの、そして個性がある珈琲豆を提供しています。


雑味がなく個性を引き出した焙煎をするにあたって、焙煎機に投入する前から準備は始まっています。

生豆の状態をチェックし、この豆はどのぐらい水分を含んでいるのか、生産地、標高、プロセスなど必要な要素は様々あります。

生豆のもつ情報と前回の焙煎の記録とカップを取ったときの情報をもとに、この生豆を焙煎する操作をイメージしていきます。


自分が焙煎するときは細かくスプーンを抜き、豆の状態の変化を確認します。
焙煎の初期は弱火で豆を熱に馴染ませて、熱膨張で柔らかくなってきたところに火力を上げて水分を抜く焙煎をしています。

そのためには豆の状態を確認し、火力を上げるタイミングを見極めなくてはいけません。

30秒でもずれると豆の状態は変化していきます。
雑味がなく、個性が引き出されている珈琲豆を焙煎するには繊細な焙煎が求められるのです。


ここまで読んで頂き、ありがとうございます!
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