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【いっこーしゃん!】小さい子はなんでも覚えるって本当の話だった

覚えてほしくない言葉ばっかりすぐ覚える
もう子どもの前ではケンカできない

そんな話をよくきいていたが、本当にそうだった。

我が子も一年前に保育園に入園してから、あっという間に言葉が増えた。
クラスで誕生日の早い子が喋れる子が多く、つられてみんな喋れるようになっていると担任の先生が仰っていた。
2歳になる頃には文を喋り、2歳半目前の現在では会話もかなりできるようになった。

アイスとか、ジュースとか、そんな単語を口にすると、まぁ大変!
『あいしゅたべたい~!!』
『じゅ~しゅのむぅぅぅぅぅぅ!!!!』
と、わかりやすく地雷が発動するので、夫婦での会話は細心の注意をはらっている。


それではここで、娘の最新語彙を披露したい。


『どんだけ~!!』
『いっこーしゃん。』





いやほんとどこで覚えたん😂
しかもちゃんと指付き。

どんだけ~!なんて私が教育実習にいったとき大流行していたから、もう10年以上前の言葉。
最近口にした覚えもないし、IKKOさんを見せた覚えもない。

娘にどこで覚えたのときくと、てびり(テレビ)だという。
確かに、最近IKKOさんが出演していた番組を流していた。
それでここまでやれるとは。。(あ、もしかしたらチョコプラの物まねかもしれない)

小さい子はなんでも覚えるって本当の話だった。
“子どもだから”と侮ってはいけない。

以前も書いたが、子どものインプットとアウトプットの早さにいつも感動する。

見て、とりあえずやってみる。
見たらとにかく真似してまずやってみる。

きいた単語も、とりあえずすぐ口に出してみる。
間違ってたら修正してもらって、何度も口に出してみる。
何度も繰り返して喋れるようになる。
なるほど、子どもの成長は早い訳だ。

大人になればなるほど、これが難しい。
間違えたらどうしよう。
周りにどうおもわれるだろう。
そんな事ばかり考えて、なかなか行動できない(私です)

それに引き換え、子どもはそんな事考えていない。

自分がやりたいから、やる。

とってもシンプル。


娘を見ていると、ずっと昔に忘れてしまったことを思い出せる気がします。
ちょっとだけでも、娘みたいにシンプルに生きたいな。

そして、娘と一緒にやるどんだけ~!は思いのほか楽しいです。
ありがとうIKKOさん。

最後までお読みいただきありがとうございます。娘のおやつ代にさせていただきます…!