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何気ない一日がめちゃくちゃ祝福されてると気付いた話

最近お気に入りのノートを買いました。

このノートを見た瞬間、
「これに嬉しかったこと、感謝したいことを書こう!」とピンと来ました。

実はこれと同じことを携帯のメモ帳に書き溜めていたんですが、なんとなく手書きで書きたいなって思いました。

お家に帰って早速ノートを開いて書き始めました。

「ノートを買えた」

「お母さんと美味しいランチを食べた」

「重たい荷物を運べた(達成感!)」

「呼吸ができる」

「ネットで色んな人の話を読めて視野が広がる」

…などなど、
今日の出来事や日々の感謝を書いていたら、1ページ以上びっしり書くことができました。

書いてみて気付いたのは、
「自分はいま幸せでこれ以上ないくらい祝福を受けてるな」ということでした。

特に今日素晴らしいことが起きた!という訳ではないんです。

普通のなんでもない一日でした。

でも、自分にとっての何気ない一日は誰かにとっては祝福されてるとしか言えない、とても恵まれた一日なんだと腹の底からストンと落ちたのです。

私も、パニック発作が起きていた時はまともに呼吸ができたらなんていいだろうと思っていましたし、
首こり病(不定愁訴)で寝たきりだった時は自分で起き上がって歩けることが夢のようでした。

そして、幸いにも家族は私の精神疾患を理解しようとしてくれて励ましてくれます。

大きな引き寄せなどしなくても、望み(身体が動くとかノートが買えるとか)が思い通りに叶っている最適化の世界にいるなって思いました。

最適化とは、スピリチュアルカウンセラーの並木良和さんのお話で、本来の自分に戻っていくといいことが勝手に起こってくるということです。

また、小林正観さんは、
『最高の幸せとは「何も起きない」こと』と言っています。

100%神が支援に回ったときの皆さんの人間の生活はこうなるのです。何も起きない普通の生活。病気も、交通事故も、子供の病気も何かも、何も起きない。

まさにそうだなと思いました。

そういえば、今日狭いお店にいた時、後ろにいた男性に何も言わずに背中をどんっと押されて、最初は「エッ」と思ったんですが、
「この方は愛が出せない心の貧しい人なのだな。この人に良きことが雪崩のごとく起きます。」と慈悲の心を向けることができて、
この上なくいい一日(普通の一日)だったと思えました。

この人のおかげで私の心はまた一段と寛容になれました。

これからもこのノートに嬉しかったことや感謝したいことを書いていきたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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