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ゴジラ−1.0を観て感動した。これはヒットする。

オナ禁14日目
酒禁12日目
本日は朝5時に起床する。
昨日観た映画ゴジラ−1.0の余韻に浸っている。
少し前からゴジラのデカいフィギュアが駅に飾れれていたので気になっていた。
昨日は、午前中に事務作業や、洗濯など一通り済ませて映画館へGO
ゴジラへの特別の思い入れはない。
ただあの音楽とゴジラの登場シーンが好きというくらいかな。
初代ゴジラと、ハリウッド版ゴジラ、シン・ゴジラは観た。
庵野秀明監督のシンゴジラは映画館で2回みるくらいは好きだ。
今回のゴジラ−1.0は事前知識ほぼゼロで観に行った。浜辺みなみが出ている事は知っていた。
浜辺さんは好きな女優だ。くちびるがいい。
それくらいの知識で、まあゴジラの登場シーンが観れたら満足くらいかなーの気持ちで観に行った。
感想は・・・。
傑作だった。

まずCGの技術がかなりいい。
日本の映画のCGはなんかちゃちいなという印象であるが、この映画はハリウッド作品のようなリアルなCG。かなり日本のCGの技術が上がっている。
シンゴジラは、ゴジラの登場シーンは良かったが、それ以外の物語はあまり面白くなかった。
今回のゴジラは物語に深みがある。
舞台は終戦間近から始まる。
神木隆之介君が主演だか、特攻隊の生き残り。
ちょっとトムクルーズに似てかっこいい。
トップガンのトムのようにバイクに乗ったりもする。ただ、今回の神木君はヘタレ特攻隊員だ。
私は、特攻隊を美化する気持ちはさらさらない。
あの戦争は間違っていた。
私は結構戦前の日本が何故アメリカと戦争をしたのかという事に興味がある。
昭和恐慌から満州事変、支那事変、軍部の暴走。
その軍部に迎合する、朝日新聞。当時のマスコミは戦争を煽り、国民も熱狂した。国民にも戦争責任はあると思う。
満州事変を起こした石原莞爾などは軍法会議にかけて死罪だと思う。
話を戻そう。
1945年の時代背景などが分かれば、このゴジラはもっと楽しくみれると思う。
脇を固める俳優が皆素晴らしい。
特に印象に残ったのは佐々木蔵之介かなぁ。
なんかいい。
ラブストーリーもあり、戦争映画でもあり、怪獣映画でもある、
そして、何よりいいのはゴジラがかっこいい。
ゴジラのテーマソングが流れるシーンは鳥肌が立って高揚した。

多分あと何回かは観に行く。


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