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26年間彼女なし男が婚活をはじめてみる

1.僕の恋愛偏差値は。

~ただの童貞である~

どうも、すんです。まず、この僕がこの日記(?)を4日目まで続けれたことをほめてほしいと思う。この調子で継続していきたいけどまずは1週間を目指したいな。
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さて、今日は記念日である。なんの記念日かというと、、、
「オーネット入会記念日」
つまり、本日から婚活を開始した27歳一般男性が誕生した瞬間であった。僕はサブタイトルにもあるように、童貞だ。今まで付き合った人数は数えてもいいのかわからないのが1回。つい、2か月ほど前にたったの1.5か月でフラれたばかりなのである。つまり、26年間は女性とお付き合いしたことすらない哀しい人間だったのだ。
この時点で女性からはドン引きで、なんなら同性からもドン引きされるのだが、こんなことも今までなら話したくもなかったし話すような場所からも逃げ続けていた25年間であった。ちなみに驚かれるが中高は普通に共学だし、大学も電気系なのでクラスに女子はほぼいなかったが、バドミントンサークルには所属していたので女子と関りが皆無というほどではなかった。
しかし、どうしてそうなったのかと聞かれればひとえに傷つくことを恐れていた。ということなのだろう。もちろん、恋愛に興味がなかったわけではない。が、恋愛に興味を持っている自分に自信を持てなかったというか、なんというか。これは説明が非常に難しいが、とりあえずそんな感じだ。(これで文章力を鍛える気があるとは到底思えない)
しかし、とあるきっかけで自分も恋愛というものに力を注ぐことになり、その1年ちょい後にようやく彼女ができたのだが、あっけなく1.5か月でフラらたのであった。
そして、その時、僕は自分の恋愛経験値があまりに低すぎることをハッキリ痛感したのだ。そして、いろいろ悩んだ僕が頼ることを決めたのが結婚に関するプロ。結婚相談所オーネットである。他にも、街コン、マッチングアプリ、合コン、友達の紹介、相席屋、ラウンジとか今の時代は色々あるじゃんとお思いのそこのあなた。はい、全部やってます。自分の思いつく限りのすべての方法を僕は試しています。しかし、やはりダメ。だって、1年自分で頑張って1.5か月でフラれてるんだよ。もう終わりだよ。1.5か月の茶番に付き合ってくれた彼女にはとてつもないストレスを全く気付かないうちに与えていたんだろうな、、と、とても悲しい気持ちになりました。ごめんね。

でも、まだ結婚を諦めたくない!ということで、入会を決めました。正直な感想としてはもう恥ずかしいんですが、四の五の言ってられっかです。今は、自分の恥ずかしさなんて何も気にせず、ただ目の前の目標に向かって全力を出すのみです。「praying run」なんです。(すまん、TAKUYA∞)
ひたすら前に当てもなく。
27歳恋愛偏差値35の童貞は今、明るい未来へ向かってスタートを切ったのだ!よし、がんばるぞー!おー!

2.恋愛と結婚

~結論、悩んでも無駄。それより行動だと思っている~

自分は、恋愛がしたいのか、結婚がしたいのかと考えたりもした。多分、答えは恋愛なのだろう。なぜなら、僕は恋愛を知らないからである。もちろん、恋愛の先に結婚があるわけで、ちゃんと結婚したいとは考えている。それに恋愛をしたいと心から思ったきっかけは結婚をしたいからなので、もちろん目標はそこにある。しかし、恋愛も知らねー馬鹿が考えることなんざ、ただただ浅いわけで。そんな考えを持ったまま結婚相談所に行くのはそもそも失礼なんじゃないかとか、なんだとか、そんなことも考えたりもした。結局、色々考えることを放棄したのだ。つまり、うるせー全部やるんだよ。ということだ。
今、偶然にもそれに投資できるお金はある。そして、まだ奇跡的に20台である。なら、やる。やってみて考える。それでいいはずだ。この2年間ぐらいはそれを信じて頑張ってきて何も後悔はしていない。なので、決心しました。

3.自信がある人間。

~テーマは自信をつけること~

この2年間の僕のテーマは「自信をつける」であった。この目標設定は実はかなり間違っていなかったのではないかといまさらながらに感じている。
僕は、25年間彼女がいなかったことを、実はとてつもなくコンプレックスに感じており、それが悪い方向にばかり働き負のスパイラルにより自信ゼロ人間になっていた。しかし、とあるきっかけから、恋愛に興味を持つことを肯定してもらい、自分が前に進むきっかけとなったのだ。
今の僕は、彼女がいないからこそ、そのために全力を出して頑張れている。そして超絶侘しいながらも結果を出すことができた。そこに少しだけ自信を持てている。そして次の婚活でも、以前の失敗を活かす心構えはかなりとれているといえる。知らんが。

4.人の魅力って何だろう

~お前はつまらん人間だ~

お前はつまらん男だ。昨日、会社の先輩に言われたことが実はかなり心に刺さっている。しかし、最近は少しだけ自信がついてきたのである程度ネタにできるようになってきた。
自信をつけなければいけないと考えたあたりの時期に、もう一つ考えた別のテーマとして、「魅力ってなんだろう」ということがあった。魅力的な人、友達、異性、大人。周りにいる、そういう人って自分と何が違うんだろう。僕には果たして魅力ってあるんだろうか、何も思いつかない。そんなことを考えて涙を流した時もあった。
ちなみに、もったいをつけて悪いがいまだに答えは出ていない。魅力って何なんだろう。自分なりには、いま試行錯誤でひねり出している最中だ。でも、ひとつ確実に言えることは、魅力の感じ方も人それぞれ十人十色ということである。だからこそ、僕は僕に魅力を感じてくれる人により強く魅力を感じてもらうために、自分のいいところを伸ばそうと考えた。その自分の思う自分の良いところをひねり伸ばしている最中である。ただし、まだそのような人に出会っていないため、証明は完了していない。
そう考えると当然、出会う数を増やすことも自分の魅力を見つける一つの手がかりになりうるのだろう。今、そう気づいた。自分が選んだ道を信じよう。

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