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毒親サバイバーの私の記録#2 ~私にある「できなくてごめんなさい」という思い〜

私は機能不全家庭で育ちました。
8歳以下の記憶がないまま成長し、幼少期のことが思い出せたのは1年前に「ゲシュタルト療法」に出会ってからです。

思い出した記憶の数々は衝撃的な出来事も多く戸惑いました。
本当に私に起こった事なのか実感が持てないものもありました。
今でも全部を思い出した訳ではありません。

ある出来事が起きた時に、私は母に対して「それをしなくて良かった」という気持ちと「それができなくてごめんなさい」という気持ちを同時に持っていました。

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