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23.10.24育児休業中の収入 3つのシミュレーション

産休&育休の収入源と3つの育休期間

 7/15日経新聞朝刊で育児休暇の記事が掲載されていました。
 産休&育休の双方の収入源は以下になります。手取りは所得税&社会保険料の免除により実質8割相当の金額になる見込みです。
 なお180日を境に給料は✖️2/3→✖️1/2へ減少しますので、収入と職場復帰のバランスを考え併せて夫婦の育休期間の組み合わせを検討する必要があります。

🤰産休時の収入源;
出産手当金(給料✖️2/3)≒手取り換算8&6割*
👶育休時の収入源;
育児休業給付金(給料✖️2/3)≒手取り換算8&6割*

*手取りは所得税&社会保険料の免除の恩恵あり
*180日を境に給料は2/3→1/2へ減少

育休期間は次の3タイプがあります。
・子が1歳になる前日迄(通常)
・子が1歳2ヶ月迄(要件:夫婦共に育休取得)
・子が2歳迄(要件:保育園に入れず)

夫婦の育休取得の組み合わせ3選

 主に3つの育休取得の組み合わせが考えられます。今後の法改正をウォッチしつつ夫婦にとってベストな選択をしていければと思います。

バトンタッチ(半年で育休交代)
⭕️職場復帰のタイミングを優先
❌特になし

②一緒に育休(1年)
⭕️育児優先
❌収入減少
注:25年法改正で収入10割を検討中

③夫スポット育休(妻9ヶ月育休前後で夫育休)
⭕️妻の職場復帰をサポート
❌収入の変動大

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