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紋別市営球場の記憶スケッチ

中学の時にUFOを目撃した話を「街の写真館とUFO」で書きましたが、その目撃現場となったのが紋別市営球場。そこで、今回は昭和38年当時の野球場の記憶スケッチをしてみました。どこまで正しいでしょう…。

木製の球場でした。球場正面に当たるのがバックネット裏観覧席の背後となり、それは大きな罰点印のようにも、マスク姿の様にも見えました。その右手に入り口がありました。

紋別市営球場正面の記憶。


全体像はこのような感じでした。当時は既に老朽化が進んでいたので、一人で遊んでいて階段を下りていた時に手すりが壊れ、バックネット裏観覧席の中ほどから下に転落したことがあります。壊れた手摺の釘で手首の肉が剥がれ、今なお傷跡があります。家に帰っても誰にも言いませんでした(笑)。

昭和38年当時の紋別市営球場の記憶スケッチ。

フェンスの高さは1mくらいだったでしょう。幅は12~13㎝位あったので、落ちないように歩いて遊んでいました。途中にあった出入口はちょっと飛び越すのが困難でした。だらだら歩いていたのが何で楽しかったのでしょうね。

ここが、僕のUFO目撃現場でした。その一件があってから、よく夜空を見上げていましたが、同じようなものを目撃することはありませんでした。ただ…「Uターンしてから消える」不思議な流れ星のようなものは幾度も見ました。

(まこと)


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