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大阪・関西万博2025の是非

凡ゆる不祥事や問題が発生し続ける万博。ケチのつけはじめは、ヘッダー写真にあるミャクミャクです。この気持ち悪いと揶揄されるキャラが暗示していると言えましょう。
我々世代がなぜそう感じるかは、ここでは控えておきますが、アレに関わります。そう、学校で見せられたのです。あの写真や絵を。

筆者は万博延期派です。地下鉄も延伸し、バスも通ります。施設のいくつかもできつつあり、人が集まれる場所になろうとしています。
しかし、現状で開催しても失敗は目に見えているでしょうし、なんのインパクトも残さないでしょう。
なぜなら、キラーコンテンツがないからです。
例えば、吉本の漫才でも10組出れば、必ずランク付けされ、人気コンビを入れます。それで集客し、新人は経験を得ることができます。
イベントのセオリーなのですが、万博にはそれがありません。

ではどうするか。キラーコンテンツを育てるのです。最大のコンテンツは?そう、食です。
しかもエコに配慮し、コンポストやバガス素材やセルロースなどを使った自然素材の食器を活用し、常設と入れ替え可能なキッチンカーを多数寄せる。
そう、大規模な食博を開催するわけです。

それらにより、万博にくれば、どんな食も体験できるというコンテンツを育て、本番に向けて準備を進めれば良いわけです。1年ではなく、2年、3年とプレイベントを繰り返しても良いでしょう。
あとは、あの縁起の悪いマスコットには引退してもらう。爽やかで、可愛いキャラクターに交代させて欲しいものです。

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