SUGIZOロングインタビュー「生み出したものは汚物」
ウクライナ支援にも力を入れているSUGIZO。
20代前半はバンドが大きくなるのに反比例して、人間に対して不信感が募っていた。メンバー同士、そして夫婦関係もギクシャクしていた。
歳をとってから考えると、驕りがあったかもしれない。
20代なんて思い上がりで生きてる。
歳をとった今は感謝しかない。
そして自分ができること、できないことが分かる。
苦手なことを克服するのは困難なので、得意なことを伸ばすことの方が、限りある人生の中では有効方針であることに気付いた。
でも、音楽から離れたいと思ったことは皆無。
好きな事は仕事にすべき派。
アスリートは体力的な衰えがどうしてもあるけど、ミュージシャンは進化し続けられる。
立ち止まることも目標に組み込む。休むとアイデアが出てくる。
今は昔と違い、物質的な豊かさより、心の豊かさが欲しいとのこと。
最近は同業者の訃報が相次いでいるため、余計に心豊かさや、一瞬一瞬に感謝しているのだろう。
参考サイト
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