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失ってもいい者だけが得る資格がある

清野とおるさんとの結婚を決めたのはひとりで生きる自信がついたから


結婚以外でもそうだろう。
得ていいのは、失っていいと思えるものだけだと思う。
最近無理矢理に断捨離をしようとしたが、止めた。
いつでも捨てられると思ったから。
いつでも捨てられるから、持ってていいと自分に許可を出せた。これはnoteもそう。
いつアンイストールしても、データが消えてもいいからやっている。
友達でも恋人でもそう。

言い方は悪いけど、オマケぐらいの認識じゃないとだめ。
執着が邪魔をするし、視野が狭くなる。中心、メインは常に自分だけ。こう考えることで、なにかに振り回されることはなくなる。別れて辛いとか、何者にもなれないとか、孤独で辛いとか。
そもそも孤独になるのが怖いなら、友達や恋人をつくってはいけない。他人を依存先にしちゃいけない。

何者かになれないと嫌なら、何者かになってはいけない。
欲求から来る満足は、短い目で見ると水で、喉の乾きを潤せるのだが、長い目で見ると海水。むしろ喉の乾きを悪化させている。
燃え尽きて人生の目的がなくなることが防止できる。

僕はもう失っていいと思うもので囲んでいる。
ゲームもスマホも仕事もお金も失う覚悟だ。


PS.
引用元である、芯がしっかりしてそうな壇蜜は病んじゃったんだけど。

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