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身につけたいものの見方

身につけたいものの見方。それはポィティブな見方だ。
人間関係でも、自分についてでもものの見方、どう認識するか、何に焦点を当てて対象をみるのか。によって自分の内面は変わってくる。
ネガティブなことや不安なことに思考を巡らせるのではなく、ポィティブで明るい思考を身につけたい。
例えば、友人といる時とかも長所や短所など様々にある。
短所も長所と捉えられるし、長所も短所といえたりする。
ルックスなど変えることができない点もあるが、性格などについては見方によっては変えることができるだろう。
具体的には、真面目でマニアックな部分に目がいくということは、その分知識が多く、物知りであるということ。しかし、大局的に見れていないので、視野が狭くなることもある。
ノリが悪いということもあれば、その分自分の集中すべきことに集中しているという見方もできる。
人付き合いが苦手という捉え方もできれば、その分、仲良くなった人は大切にし、裏切らないという良さもある。

このように、良い点もあれば、悪い点もあるのが人間だろう。
全てはトレードオフの関係、つまり、何かを得る際には何かが得られなくなってしまう。勉強に時間を使うとその分の時間は友人と遊ぶことやゲームをすることには使えなくなる。
時間は等しく平等に流れるので、その時間をどう使うかは選ぶことできるが、トレードオフの関係にある。

いずれにせよ、人間関係や自分についてマイナスな点だけ見ているのは、よくない。なぜならよくないものの見方が身についてしまい、その癖が残るからだ。その癖に気づき、ものの見方を変容させていく。それが性格を変えていく一つの行動ではないだろうか。


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