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SNSとはいえ、結局は近所づきあい。

前回、SNSの運用に苦労している、という記事を書きました。

早速、僕のnoteの師匠のヤグチサトコさんから、ヒントとなるコメントをいただきました。
noteに書くといいことあるなぁ、と思いました。
ヤグチサトコさんは、ずいぶん前から紙に関する記事をnoteに書いておられます。

一方で、会社では、SNSコンサルタントに、一度相談してみよう、ということになり、2社のコンサルタントに相談してみました。
いろんな話が出た中で、特に今後に活かしたい、と思ったことは下記の3点です。

・商品や企画の過程をSNS公開することで広げていく「プロセスエコノミー」という考え方。
・単に自社の情報を出すだけではなく、積極的に引用リツイートしたり、
いいねやコメントをくれる人をきちんと認識する。
・SNS上でのお付き合いを大切にしていく中で、グッズをつくりたそうな人がでてこれば、無料で作ってプレゼントする。そうすれば、自動的に話題になっていく可能性が高い。ただし、急にやるとちょっと変なので、そこは日ごろのSNS上でのお付き合いが大切。

僕が感想として「なんか、近所づきあいみたいですね。」というと
コンサル氏は「そうですよ、実は結構やってることはアナログなんです。」と言っていました。

コンサル氏の話を聴いてみた結果、自分の中で、少しSNSに対する考え方が変わったというか、ぼんやり思っていたことがはっきりしたような気持になりました。
そして「BtoBで実績が載せられないから難しい。」ということは上記の3項目を意識して運用していくと、気にしなくても良くなるんじゃないかという希望が持てました。
SNSは「売りたい売りたい」という考え方では、面白い投稿が難しくなっていき、世界は広がらないのです。

「売りたい売りたい」から自分を解放し、もっと自由にならないとダメということですね。

この記事を書くにあたり、前回自分が書いた「ホームページやSNSの運用が難しい」の記事を読み返してみたら、ちょっと恥ずかしくなりました。
最後の「今後、どうやって、フォロワー数や、ホームページへのアクセス数を増やし、受注につなげていけばよいのか、難しい問題です。」の部分が、いじましくて、とくに恥ずかしくなりました。







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