見出し画像

オンライン授業の不自由さ

オンライン授業の利点は、以前にも書いた。

自宅配信できることから、通勤時間がいらない。時間の有効活用ができる。
同じ資料をすぐに共有できる。顔を見て話せる。
ペーパーレスで環境にもいい。など…。

回数をこなしていると、オンライン授業の不自由さが出てくる。

対面授業のとき、私は教壇の前にいるだけでなく結構うごいて授業している。表情とか動きとかオーバーリアクションをしている。
と改めて感じた。

オンライン授業では、動ける範囲が制限される。

自分の中で、伝わった感が足りない。
本当にわかってる??と心配になってしまう。

わからないときは、あとでにしないですぐに声を出してほしいと
学生に伝えている。その場で聞かないと忘れてしまうから。

そして、顔が見える学生は、表情でわかったかどうか確認できる。
画面オフの学生はわからない。

主人に言わせると、そんなの画面オフの学生は聞いてないよ! と

オンライン授業は、クラス内のレベル差を広げてしまう。
分かっていない学生に手を差し伸べられない。
今、何をするのか聞き取れていない学生に寄り添えない。

オンライン授業の不自由さを感じてしまった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?