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新しい感覚

今まで、日本語学校で授業をしてきた。
学校がある程度決めた方針、今までの教材、資料を有効活用して、
それはそれで、慣れたやり方。

今年度から、専門学校でも日本語を教える。
カリキュラムも自分で作るので、使いたいテキストを自分で選べる。
なんとも嬉しい。

ただ、日本語学校と違い毎日、日本語の授業をするわけでもないので、
1冊を終わらせるというテキストでなくてもいい。。それと一応、
日本語学校を卒業しているので、全くの初級というわけでもない。

ちょっと、大変なのはテストがあり、それも作ること。
そう考えると、ある程度、練習問題が付いているほうがテストを作るときにも役立ちそう。

まずは、学生のレベルをチェックする。
何ができて、何が出来ないのか。
漢字、文法の点数が伸び悩み。
それを踏まえたテキストを考える。
他のクラスとのすり合わせもする。

長年、この学校にいらっしゃる先生たちも一緒に考えてくれる。
なんとも楽しい。
こういうのが教育現場だよなぁ~と(*^-^*)嬉しくなる。



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