傍の下で(語らい)

君達と出会ってから何年経っただろうか?
君達と語らい、耳を傾けてから何年経っただろうか?
そうなんだけどさ、それが問題なんだと想うばかりで何も出来ないで居る。
何とも知れない人生を過ごして居る。
どうやって生きれば良いのか解らない・・・
夢なんてものも見れない、そもそも起きている間に夢なんて見れないしと、そんな言い訳を唱えて逃げてばかり居る。
夢をみろ、
夢をもて、
と語らないでくれ、夢なんてものを見れない人も居るのだ。
だから急かさないでくれ、
焦らせないでくれ、
夢を見れない自分には脅迫にしか聴こえないから・・・
急げ、急げ、と急かさないで、そんなに急かされても困るのだ。
急かされて、足が縺れてしまう。
もっと、もっと、と急かさないで
急かされると迷ってしまう。
急げ、急げ、と急かさないで
急かされると、息が切れてしまう。
もっと、もっと、と急かさないで
急かされると、転んでしまう。
何故、そんなに急かすのですか?
そんなに急かさないで下さい。
自分に、負けてしまいそうだから・・・
そんな自分を、手を差し伸べ、ひっ張り上げてくれた存在が、君達。
君達との語らいが、自分に歩みを与えてくれた。

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