傍の下で(悲しい動物)

標準化され基準や区別と言う社会組織・・・
この中でしか生きられない。
自分の居場所を探し続けて歩き続け・・・
そこに辿り着けられる人はまだ良い。
辿り着けなかった人は、敗者と言う区別で打ちのめされる。
そんな中で生き続ける苦しさに・・・
幾度も負けそうになる感覚。
人間で有り続けるよりも、人でありたい・・・
人間を楽しむよりも、人で楽しみたい。
無縁社会の何処が悪い、そんな社会を皆が望んだからこの社会が産まれた。
人間で生きると言う事は、人を捨てなければいけなくなる。
人間で居なければ生きていけないそんな社会が・・・
人の心の繋がりを細くしたのだから。
人間は区別をしていかなければ生きていけない悲しい動物。
生き続ける事に何の意味があるのか?
生きるとは何なのかと考えると深い深い何処までも沈み込んでしまう底無し沼に飲み込まれてしまう。
闇に引きずり込まれてしまう。
そんな中から救い出してくれた・・・
優しく包み込むこの星の温もりが沈み込む僕を救い上げてくれた。
君に与えられた苦は、あなたに心の勉強をさせる為。そして、心を強くさせる為。
突然、訪れる死、突き付けられる死
この死は、普通の死よりも当事者により多くの苦闘を感じさせられる。
あの時、
○○していれば、
○○しておけば、
○○してあげていれば、
○○してあげられなかった後悔
が死ななかったのにと・・・
犯罪による突然の死は、憎しみも生む。
生き残った者が苛(さいな)まれる悲壮感、
やり場の無い感情
何時癒えるか解らない時を過す事になる。
ふと過(よぎ)る、
時間と場所・モノに宿る記憶が思いを巡らす、思い馳せる。
怒りが、殺意を生む。
怒りには、段階が有る。
人を殴りたくなる気持ちから、殺意が生まれる。
それよりも怒りに支配されてしまう事が一番怖い事。
生きる事は、死ぬ為に生きている様なものだ、昔の人の価値観では子孫を残す事が生きる事だと考えた。
しかし、現在では子孫を残す事より、如何生きて行くかが重要になって来ている・・・。


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