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ダン×キャリ3週目#仕事をする上で大切にしていること

今回のテーマは  #仕事をする上で大切にしていること

全国の意識高くも低くもない層のみなさん、こんばんは。
昨日アメトーークを見るも、なんか怠けすぎている気がしてNewsPicksで経済の記事を読んでお過ごしでしょうか。
そろそろ、全力!脱力タイムズの時間が近づいていますよ。そわそわしますね。

今日はすごく真剣なテーマですね。
僕が学生時代、アルバイトで大切にしていたことは、“できるだけ働かずに高い時給を貰うこと”でした。深夜帯最高ですよね。
そんなスタンスだったからアルバイトの面接落ちまくっていたのかもしれませんが。社会不適合な友人と、落ちたアルバイトの話をして笑い合ってたあの頃がなつかしいです。

そんなTHEゆとり的な生き方をしていた僕も、なんやかんや社会人となり、真面目に生きています。本当です。

さて、みなさんは仕事をする上でどんなことを大切にしていますか?

ラクで時給がいいこと?そんなわけないですよね。

僕は、仕事で大切にしていることはいろいろあるんですが、3つだけ紹介してみます。

■1つ目:印象。
仕事は、「相手からどう思われるか」が全てだと思っています。

有名なプロギャンブラー、のぶきさんが提唱する「レベル3の視点論」を参考に書いていきます。

職能を習得する上でのステップアップの理論っていろいろありますが(守破離とか)、このレベル3の視点の理論も応用が効きやすい理論です。

レベル1:自分の手札を把握する(自己分析)
レベル2:相手の手札を考察する(相手分析)
レベル3:相手から自分の手札がどう見えているか推察する(他己分析)

上記のレベル3を意識できるかどうかが、プロとして重要という理論で、どの仕事にも言えることだと思うんですよね。最近話題のふろむださんの著作で、“錯覚資産”の話にも出てきますが、実際仕事をする上では、“思い込ませる力”がすごく大切だと思っています。もっと言えば、自分の見え方・印象ををコントロールすることが重要です。

どんなにおいしい料理でも誰かがそう思っていなければ食べられるのかどうかさえわからないのと同じで、どれだけ頑張っていても、それが相手に伝わっていなければ全く意味がないんですよね。

僕ら世代は主体性を持てとか意思を持てとか言われがちなので、“僕/私はこう思う発想”に囚われすぎて、「絶対正しいのに上司・お客さんがわかってくれません!」みたいな悩みを抱えることが多いです。

でも根本的におかしくて、視点は常に相手からであるべきなんですよね。
最終的には、みんなお金を払ってくれるお客様に向けて仕事をしているのだから、お客様はこう思っている、こう感じている、だからこうしよう!という順序で考えないと、周りも組織も動かせんよなあと思います。

就活でも営業でも同じだと思います。

■2つ目:段取り。
スピードは段取りによって生まれると思っています。

アイデアに価値は無いと言われるトレンドの中で、「とりあえずやってみる」ことが良いと言われがちです。
でも実際には、血の滲むような努力を積み重ねてきた人だけが、とりあえずやってみることで質の良い失敗をできるのであって、なんとなく無難に生きてきた僕のような人たちは、安易に真似すべきではありません。
僕らはとにかくまず、段取りをすべきです。

時間配分を区切ってみたり、仕事を完了するのに何が必要なのか書き出してみたり、誰が何をするのか決めてみたり、指標を明確にしてみたり、「○○と△△が整えば、□□ができる」という準備をより速く行うことを「スピード感」と定義しています。

■3つ目:行動の基準。
どの基準の仕事をしているか意識することを大切にしています。

世の中の大半の人が夢も希望も無く働いている現代で、やっぱり心構えって大事だなーと思うんですよね。仕事で成果を出す人はマインドセット(心構え)がしっかりしてますし。

以下が僕の考える業務の基準です。

基準1:言われたことすらやらない
基準2:言われたことだけやる
基準3:言われたことを効率的・効果的にやる
基準4:言われたことを自分なりに工夫し、付加価値をプラスしてやる
基準5:自分にしかできない新しい価値を創出する

一般的には基準3までが「作業」と呼ばれ、基準4と5が「仕事」とされます。
どうやら圧倒的な成果を出す人たちは、基準5を最低基準としていて、基準4くらいの感覚で話すと、、「そんなものは仕事じゃねえ」と言われることもあります。怖いですね。

でも、彼らのようなスゲエ高い基準で働いている人たちが牽引して、日本経済はなんとかギリギリ持続しているような気がします。
せめて僕らは基準4くらいはやらないといかんですよね。

今回はここまで!がんばりましょう!

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