隣の芝は青くて
つやつやしてる

比べないと心に決めても
様々なシチュエーションに直面したとき
比べる自分がいる。

仕事のこと、生活のこと、子供のこと
言い出したらきりがない。

なぜ比べるのか？考えてみた。

上場企業の社長や
豪邸に住んでる億万長者
小さい頃から活躍しているような子役

きっとそんな人は比べる対象にはならなくて
テレビやネットで見ても
すごいね〜で終わる。

ではどんな人と比べてしまうのか。
嫉妬しているのか。

自分が比べる相手は、パッと思いつく限り

○子供のトイトレが上手くいってる
保育園のママさん
○家族で語学留学したりするママさん
○仕事で信頼されてる同僚

こんな人たち。

自分がああなりたいな、と思っていて
手を伸ばせば届きそうな人たち。

私も頑張ればああなれたのに。

相手の影の努力も考えず
そんなことを思っているんだと思う。
みんなが共有しているイスがあって、
私が座ろうと思っていたところに座られた気分。

こう考えると比べるって本当身勝手な考えで
じゃああなたもそうしたらいいでしょ？
これで終わり。

きっと比べて嫉妬する相手は
自分がやりたいと思っていた未来の姿。


だからそういう感情になったとき、
こういう事に嫉妬しているのか、
私はこうなりたいんだね。

そう考えると
比べることを卑下してる自分に
少し寄り添ってあげられる気がする。

さて、明日は何を変えよう。