子どもを自然の中に連れて行くと、「これは何？」が連発されます。
人工の環境にあるものなら大抵は答えることができますが、自然の中のもの（特に鉱物や植物）は同定が難しいところがあります。

そんな中でも「わからないなー。」だけで答えを完結させずに、一緒に学ぶ立場となって観察をしてみることで、観察力や好奇心を高めることができると考えています。

大人にも『これは何？』という発言まではいかないながらも、何かしら物事に関心を示すシグナルがあると思います。
それに寄り添うことで、同じように相手の気持ちややる気を高めることができるのではないでしょうか。
人に対してのアンテナ力と、人に寄り添う力を高めてゆきたいです。