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みっきーのリアル登山者の端書き#730『二回目の株杉のお話』

山の写真を見返していて、蕪山の株杉についてのテーマにしてみようかと思ったところ、まさかの2年前の4月26日というニアミス日付で株杉についての投稿をしていました。
この頃になると、株杉のことに思いを馳せてしまうのでしょうか。

ひょっとしたらそれは、株杉の森が持つ緑のイメージと春を私自身が強く紐づけているせいかもしれません。

私は春、秋と冬の蕪山をそれぞれ登ったことがあり、いずれも季節の雰囲気を醸し出す空間となっていました。
(夏の蕪山は「ヒル地獄」と言われているので足を踏み入れたことがありません)

それでも一番印象にあるのは株杉の森で、季節はやはり春であるように思います。

登山行程の中で麓の森が最も印象に残っているというのはなかなか珍しいことだと思います。

ただ、それだけ株杉とそれを引き立てる季節の組合せのインパクトが大きいということでしょう。

巨木が持つ魅力はあなどれませんね。

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