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おばあちゃんとの面会2(思考転換)〜形式的で冷たい病院→温かい病院

昨日に引き続き、今日もおばあちゃんの面会に行ってきた。 昨日、おばあちゃんは病院のベッドの上で苦しそうにぜぇぜぇしていて、胸に直接日付の書かれたシールが貼られていた。 正直、「病院側の管理のしやすさを優先して、人をモノのように扱うのか」と思ってあまり良い気分ではなかった。 担当医の話も聞いたが淡々とした話し方で説明され、「マニュアル通りにしか動けないのか」とあまり良い気分ではなかった。 次々と薬を投与して、お金を儲けてるんじゃないかとすら思った。 しかし今日は違った。

    • 死が間近に迫る病人から学ぶこと〜おばあちゃんとの面会

      私は、18歳で実家を離れるまで、父方のおばあちゃんと一緒に住んでいた。 超パワフルなおばあちゃんで、家事をすべてこなし、お弁当も母ではなくおばあちゃんに作ってもらっていた。 私はおばあちゃん子で、子供時代によく、おばあちゃんの欲しいものは何かと聞いていた。 おばあちゃんに何かプレゼントをあげようと思っていたのだ。 しかしいつもその答えは決まっていて、「ピンピンコロリと元気に死ぬこと」と返ってくる。 ほしいものはそれしかない、と。 今、そのおばあちゃんは97歳。 2ヶ

      • 職場での思考転換2

        昨日、「社長vs社員」のバトルについての記事を書いた後、願いを放ったら、今日さっそく現実に変化があった。 今日は社員全員で、「この会社で実現したいこと」や「自分自身は何を目指しているのか?」「どんな想いで働いているのか?」について話し合った。 「幸せの土台である"健康"づくりの役に立ちたい」 「人生をかけてこの仕事を追求したい」 「楽しく夢中で働きたい」 みんな志があって、それを実現するために今の会社を選んでいる。 自分の選択に責任を持とう、という風に流れが変わった。

        • 職場での思考転換〜社長vs社員→願いを放つ

          誰かから愚痴を聞いたり、自分も乗っかって悪口を言ったり、心の中で誰かを責めたり。。 職場という閉ざされた人間関係の中においては起こりやすい問題だ。 「良い気分でいること」は非常に重要であるとわかっていても、気づいたら無意識に頭の中で誰かを責めている、ということは起こってしまう。 かくいう私もそう。 私の職場では、「社長vs社員」のバトル(意見の相違)が度々起こる。 社長の案に、社員全員が反対するという図式だ。 すでに辞めてしまった社員から聞いた話だが、10年前の創業

        おばあちゃんとの面会2(思考転換)〜形式的で冷たい病院→温かい病院