原 真巳

【主な活動】学校での教育活動・教員研修企画、運営・執筆活動 【趣味】旅行(国内、海外)…

原 真巳

【主な活動】学校での教育活動・教員研修企画、運営・執筆活動 【趣味】旅行(国内、海外)・スポーツ観戦・英会話・歌うこと・ジム通い 等

最近の記事

『自己紹介』

今回は私自身のことを少し書いていきます。 〔簡単な自己紹介:2024年1月現在〕 ★愛知県に生まれる ★小学生&中学生の時はサッカー部に所属 (「キャプテン翼」の影響でサッカーに興味をもつ) ★中学生になり、英語に関心をもつ そして、将来は英語に関係する仕事に就きたいと考えるようになる ★高校生の時は生徒会役員を務める ★外国語大学へ進学 大学時代は、英語によるボランティアガイドを行う アメリカ、イギリス、オーストラリアでの短期留学を経験 また、外国が好きで、イスラ

    • 『英語』

      ※今回は、私が30代の頃に書いた文章を掲載します。 私が英語を本格的に始めたのは、中学1年生の時です。 英語は小学校で学習したことがなかったので、中学1年生の私にとっては、大変新鮮なものでした。 そして、中学に入学して初めての中間テストで、英語が満点だったこともあり、英語が好きになり、英語をもっともっと勉強したいという気持ちになったのを覚えています。 中学・高校時代は英語が好きでしたが、高校受験や大学受験のために勉強していたように思います。 ただその頃から、将来は英語

      • 『マレーシア旅行で感じたこと』

        ※今回は、私が20代の頃に書いた文章を掲載します。(一部編集) 私が社会人になって1年目の夏に、1週間程マレーシアへ一人旅をしました。マレーシアで過ごしてみて感じたことは、みんな英語が上手だなあということでした。 マレーシアの国語はマレーシア語(2007年よりマレー語からマレーシア語と表記されている)ですが、多くの人が英語を使ってコミュニケーションをとることができます。 これはなぜかというと、多民族国家のマレーシアでは生活をしていくなかで、どうしても英語が必要だからです

        • 『イタリア旅行で感じたこと』

          ※今回は、私が20代の頃に書いた文章を掲載します。 海外で旅行すると日本では味わうことのできない出会いや感動を得ることができます。私がイタリアへ旅行した時も、ある出会いがありました。 私はイタリアのローマに到着してすぐに「ローマの休日」の映画のシーンで出てくる名所を歩きまわっていました。 そのなかの一つであるスペイン広場に行きますと、数人の画家が観光客の似顔絵を描いている光景を見ることができました。 私も似顔絵を描いてもらい、その後その画家と話をしました。その画家はエ

        『自己紹介』

          『東北被災地でのボランティア活動』

          ※今回は、私が2013年に書いた文章を掲載します。 (2013年執筆・一部編集) 私は、今年の7月26日~30日の5日間、東北被災地でボランティア活動をさせていただくために、高校生8名を引率して岩手県の大船渡を訪問しました。 伊丹空港から仙台空港まで飛行機で移動し、その後4時間ほどバスに乗り、被害の大きかった気仙沼・陸前高田を通り、岩手県の大船渡市に到着しました。 大船渡市を実際に歩いてまわったり、気仙沼・陸前高田の街の様子をバスの中から見ることができたのですが、東北の

          『東北被災地でのボランティア活動』

          『習慣の大切さ』

          今日は「習慣」について考えていきたいと思います。 よく「学習習慣」とか「基本的生活習慣」といったように「習慣」という言葉をよく聞きます。 辞書によると習慣とは、「長い間、繰り返し行われていて、そうすることがきまりのようになっているもの」と書かれてあります。 皆さんが日々の生活のなかで、長い間、あたりまえのようにしていることをイメージしてください。 食事の後の歯磨き、早寝早起き、夜に日記を書くなど、誰でも1つや、2つはあたりまえのようにやっていることがあると思います。こ

          『習慣の大切さ』

          『古都から学ぶこと』

          先週の金曜日、秋の遠足を実施しました。1年生は京都へ行ったのですが、天候に恵まれ、生徒のみなさんも京都の歴史や伝統に触れることができ、大変よい時間を過ごすことができたことだと思います。 私は「京都」という場所に特別な思いがあります。なぜなら大学4年間を京都で満喫したからです。 私は大学時代、京都のお寺や神社で、外国人の方を相手に、英語でボランティアのガイドをするという活動をしていました。 平安神宮や金閣寺・竜安寺・清水寺などへ行き、その神社やお寺の歴史・建物の説明、また日

          『古都から学ぶこと』

          『ストレス発散法』

          皆さんは大事MANブラザーズバンド の「それが大事」という曲を知っていますか? この曲は1991年8月に発売されて大ヒットした曲ですが、この曲のサビの部分には、落ち込んだり、だめになりそうな時でも、最後まで逃げずにやり抜いていくことが大切であるというメッセージが込められており、その歌詞は、当時多くの人達に勇気を与えました。 私もこの曲から勇気をもらった一人です。 1995年1月17日、阪神淡路大震災は多くの被害をもたらしました。 私の家の近所でも、地震によって半分壊

          『ストレス発散法』

          『修学旅行の楽しみ方』

          皆さんは中学3年生になると、修学旅行で北海道へ行きます。 私も過去3回、修学旅行の引率で北海道へ行ったことがありますが、生徒達は北海道の自然を満喫し、友達や現地のガイドさんとの交流を通じて、楽しく有意義な生活を送っていたのを思い出します。 私自身、特に印象に残っているのは、ガイドさんがバスのなかで「北海道と大阪の違い」についての話をしてくださったことです。 覚えている限りで、「北海道と大阪の違い」について、いくつか紹介します。 まず、一般的に大阪では茶碗蒸しの中にぎん

          『修学旅行の楽しみ方』

          『取り組む姿勢の大切さ』

          私たちは、日々様々な「出会い」をしています。そしてその色々な人達との出会いのなかで、成長したり、また時には悪い影響を受けてしまうことがあります。 私は中学生の時、サッカー部に入っていました。そこである一人の部員と出会いました。その部員の名前をAさんとしておきます。 Aさんは部活動に対する姿勢、取り組み方が、本当に素晴らしいものでした。その当時、毎日朝の練習があったのですが、Aさんは誰よりも早く練習場所に来て掃除をし、全員での練習が始まるまでひたすら黙々と一人で練習をしてい

          『取り組む姿勢の大切さ』

          『異文化間理解』

          私は「異文化」に触れることが好きです。大学時代は様々な国に行き(特に印象的なのはエジプトとイスラエル)、その国の人々と話したり、その国の文化や習慣を楽しみました。 私は大学1年生の時に1ヶ月間、語学研修としてオーストラリアのブリスベンというところへ行きました。語学研修では、現地の大学に行き、英語のレッスンを受けたり、そこの大学生と交流したりと充実した毎日でした。 オーストラリアの大学生と話をしているときに、ある新しい発見がありました。それは、日本では、太陽を描くときに「赤

          『異文化間理解』

          『英語と私』

          皆さんはこれまで学校や家でほぼ毎日英語を勉強してきたことだと思いますが、なぜ英語を勉強しているか考えたことはありますか? 私は大学時代に、Free Guide Clubというクラブに所属していました。Free Guide Clubというクラブの主な活動は、毎週土曜日の午後に京都のお寺や神社で外国人の方に、英語でボランティアのガイドをするというものでした。 ガイドをするためには、京都のお寺や神社についての知識はもちろんのこと、日本や外国の文化といった幅広い知識が必要となりま

          『英語と私』