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嫁と姑と小姑と、やっぱりいつまでも平行線

今日は、近所に住む友達Mさんの家に行って、ちょっと世間話(笑)

お正月が過ぎて、普通の生活に戻ってきたのですが、やっぱりお正月のあれこれがあって、話は尽きず・・・。

同じ嫁の立場で、いろいろと感じるものがありました。


正月に帰省した小姑の言動

Mさんには息子が2人、我が家の次男三男と同級生なんです。
三男がまだ歩けない時から、20年以上の付き合いのあるママ友です。

Mさんは、家を建てて、ご主人、子どもと住んでいたのですが、姑が一人暮らしで高齢になってきたことから、Mさんの家の敷地に家を増築して、2世帯にして、姑との生活をしています。

Mさんの姑は90代、ご主人はもう定年を過ぎています。
そして、ご主人には妹さんがいて、離婚をされ、隣の県に住んでいます。

お正月ですので、その妹さんが、年末から帰省していました。
予定より少し早く帰省されたようです。

ふだん、姑の家の掃除もしているMさん。
年末の掃除がもう少し出来ていないところが気になって、ご主人と妹さんが買い物に出かけた隙に、浴室などの掃除をしていたら、忘れ物をしたと戻ってきた妹さん。

掃除をしているMさんを見て、あからさまに不機嫌になったようです。
なぜ?

それをみていたMさんの息子が、あとで言った言葉。
「なんで怒るん?、ありがとうじゃないが?」

息子の言動に救われたMさん。
息子の方が大人ですね(^^)

姑の不自然な行動

姑は、年末に銀行でお金を下していたそうです。
2回に分けて、合計〇十万円以上。

それが、正月明けて、Mさんが姑を病院に連れて行った時にお金をほとんど持っていなかったようです。Mさんが病院の支払いをして、事情を聞いたところ、なんとなくハッキリしません。結局、改めて銀行にお金を下しにいったのですが・・・。

どうも、妹さん(娘)にお金をあげたようでした。

姑はかなり前から、自分の生活費で使わない分を、妹(娘)に渡していたようです。今回は、元旦に地震もあったので、物入りだろうからと、まとまったお金を渡したのかもしれません。

90代のお母さんから、お金をもらう50代の娘。
いったい、いつまで、親は子どもに経済的な支援をするものなんでしょうね。

嫁と姑と小姑:我が家の場合

私の夫は、姉と妹がいる真ん中長男。
義妹は、少し年が離れていて、晩婚、子どももまだ未就学児。
隣の市に住んでいて、わりと頻繁に帰ってきます。

我が家に孫だけ泊まらせたり、姑が泊まりに行ったり。
今は、舅が施設に入っているので、好きにしてくれていいのですが、少し前までは舅の介護があったので、義妹や姑に対して、もやっとすることもしばしば。

舅は、その時、要介護4、排泄の介助が必要でしたし、食事はキザミ食。
朝は、トイレに連れていったり、服を着替えさせたり。
家族の朝食の準備、弁当作り、舅のキザミ食作り、インスリン注射・・・
自分の仕事に行く準備と、てんやわんやな朝なんです。
夜もしかり。

それをどこまでわかっているのか、義妹は母親(姑)に対して、泊まりにきて(子どもを見てほしい)とか言うんです。自分の都合ばかり考えないでって思うこともいっぱいありました。

なんで、そう思うかというと、私自身、同居はしていましたが、子育てと家のことに追われて、夜に家を空けることなんてなかったし、姑に子どもを預けて家を空けるなんてしたことがなかったのです。

一度だけ、保育所の父母会で、夜に家を空けなきゃいけない時があって、姑に2人の息子をみてもらい出かけたことがありますが、21時過ぎに帰った時に、すごく不機嫌な顔をされたことを今でもよく覚えています。

実家に帰るのも、いい顔はされなくて、隣の県なのに、夕食を作るのに間に合うように、時間に追われて帰っていました。

なので、義妹や、義妹に対する姑の態度に〝もやっ〟としてしまうんです。

嫁と娘は違う

いろいろ、愚痴のように書きましたが、私も一度、夫の転勤で千葉に転居して、別々に住んだことで、適度な距離感を保っていこうって思って生活しています。

結婚当初、姑が、嫁も娘も同じなんてきれいごとを言うものだから、まだ若い私は真に受けて、現実とのギャップに腹が立つこともあったけれど。

今は、それを選択したのも自分と思えるようになって、ある程度の割り切りができるようになったし、気負いすぎないようにと、適度な距離感を保つように心がけたりするようになりました。

そもそも、嫁は嫁、娘ではないので、そこを自覚して、嫁として自分の役割をしていこうって思っています。

嫁、姑、小姑って、やっぱり平行線なんだろうなぁって、いろいろ思うこともありますが、夫の理解があればなんとかなるって思ったり(笑)


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