ネガティブ思考になる時、でも、それもまた自分
最近、仕事のストレスが溜まってきているようです。
3月に職場の上司が退職したり、いろいろあって、もともと5人でしていた仕事を私とSさんの実質2人でしている今。
たぶん、2人のストレスがピークになっているのかもしれないです。
今日は、なんだか仕事中にイライラしてしまって、珍しく黙って仕事をしてしまいました。こんな日もあるよね・・・(苦笑)
私のマイナスな感情
昨日、夫にイライラした話を書きましたが、一応仲直りはしています。
でも、その影響もあるのか、気分はあまり優れず。
職場は、忙しいと言えば、やっぱり忙しい。
でも、やらねばいけないことをたんたんとしていくしかないって思っている自分。
同僚のSさんも、もともと少しぶっきらぼうなところがあるのですが、最近は「忙しくて余裕がない」が口癖になっていて、自分のことで精一杯っていうオーラが出ている感じ。
そうするといろんな仕事を自分がやって、Sさんの負担が大きくならないようにしなきゃ、みたいな変な気負いがあるのも事実。いつの間にか、頑張りすぎているのかもしれない。
少しでも、仕事をしやすくと思っているけれど、そんなSさんをみていると、なんとなくストレスを感じてしまう私。
それで、夕方くらいになって、なんか、プツンって気持ちが切れてしまって、仕事中にイライラしてしまったのです。
自分の中のネガティブ感情
私は、比較的、感情の起伏が少ないというか、怒りの沸点が低い方なんじゃないかって思うんです。基本的に人と争うことが好きではないし、穏やかに過ごしたいという気持ちが強い。
なので、このイライラした自分の感情に戸惑ってしまうというか、持ってはいけない感情のような気がしてしまうというか。
そんなことを思いながら、ネットをみていたら、こんな記事をみつけました。
ネガティブ思考は「脳疲労」
頑張りすぎずに、時には諦めることも大事。
頑張らなきゃいけないわけじゃない、「しょうがない」って諦めることも必要。
そんなことが書かれていました。
頑張りすぎないようにって思っていたのに、頑張りすぎていたのかな。
そんなことをふと思ったら、心が軽くなりました。
マイナスな感情と向き合う
マイナスな感情は、決して持ってはいけない感情ではなく、マイナスな感情にこそ自分の課題が隠れている。
つまり、自分の指摘されたくない欠点が隠れていたり、何か大切なメッセージが隠れている場合があるのかもしれない。
こんな記事も見つけました。
マイナスの感情を持つのも自分。
プラスの感情を持つのも自分。
両方の感情を持つ自分はそのままの自分であることを認める。
マイナスの感情が自分のどこからきているのかを考えることで、自分が何を求めているのかを知ることが出来る。
例えば、今日のSさんの言動をみてイラッとした自分がいたのは・・・。
Sさんにも大変だけど一緒に頑張ろうって思ってほしいとか、もう少し言葉のコミュニケーションで仕事をしやすくしたいとか。
そんなことが重要だと考えている自分がいるのだと、気付くことが出来たんです。
自分に正直に
なんだか、自分の感情にふりまわされた日になってしまって、自分で自分の気分を台無しにしてしまったけれど。
結局は自分の感情は自分のものですし、マイナスの感情を持つ自分もまた自分と理解して、自分に向き合っていこうと思う。
最近、家庭と職場しか自分の世界が持てていなくて、自分の視野がすごく狭くなっている気がします。
そういうこともネガティブになっている原因かもしれないですね。
今年はやっぱり自分のサードプレイス作り、頑張ってみようと思います。少し視野を広げて、心が老化しないようにしていこう^^
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