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他人の家の片付けをしてみて感じたこと

今日は、同じ職場で働くAさんの家に行って、お片付けをしてきました。

他人の家の片付けをするなんて、私は初体験でしたが、片付けってもしかして、すごく単純なことなのかもって感じたので、書いてみたいと思います。


ことの経緯

なんで、人の家の片付けをすることになったのか?

私自身、家の断捨離をここ数年してきたので、あまり、ものが多いこととか、整理されていない空間が好きではないのです。

なので、職場でも、机の上にはあまりものを置かないようにするとか、常に使うものの置き場所を決めるとか、不要なものは捨てるとか、そんなことをよくしていたんです。

そんな様子をみた職場のAさんに、「私の家も片付けて欲しいわぁ」って言われたのがことの始まり。

いやいや、ほとんど趣味程度にしているお片付けなんて、人様の家で、出来るわけがありません。

なので、「私は出来ないですけど、友達が整理収納アドバイザーの資格取っているので、頼んだらしてくれるかも」って半分冗談のつもりで言ったら、「ぜひぜひ、お願いできる?」って。

本気だったんだ・・・社交辞令にならなったってやつ😅

それで、友達に「職場の人の家のお片付け頼まれたんだけどしてくれる?」聞いてみたら、「いいよ!」ってことで、今日のお片付けになったのです。

友達も、資格をとって、親戚とか友人の家のお片付けに行くことはあっても、全く面識のない人の家に行ったことはないので、勉強になるからと、喜んで引き受けてくれました。

なので、私は、アシスタントで参加。

でも、人の家をみるって、自分とは違う、人の常識をみるって感じなのかなぁって感じましたね。

自分の常識は、常識ではないのかもしれない・・・。

何に驚いたのか

Aさんの家は、引っ越ししてまだ数か月、ものの定位置が決まっていない状態だったのかもしれないのですが・・・。

●ナイロン袋やスーパー袋がたくさんあって、くしゃくしゃのまま、いろんなところにある
●空の段ボールとか、箱がいろんなところにあって場所を占領している
●ものが混在している(例えば、タンスの中に服と一緒に、子どものDVDが多量に入っている)
●服が畳まれていない

なので、おおざっぱに言うと、家自体の収納はたくさんあるのに、不要なもので占領されている感じ。

そこで、まずしたのは・・・
●ゴミを捨てる
段ボールをつぶす、資源ごみを種類別にまとめる
まとめた資源ごみを、リサイクルステーションに持っていく
●種類別にものを収納する
服はたたんで、決まったところに入れる
スーパー袋をたたむ
DVD、ゲーム関連のものをまとめて同じところに収納する
食品庫のものを種類別にまとめて、収納する
●ものの定位置を決める(使いやすく)
ご主人のスペース作り、リサイクルごみ置き場を作る、こだわりのあるものの位置を決める、導線を考えた家具の配置など

これだけで、ずいぶんスッキリしました。

とは言っても、かなりの作業量になり、まる1日かかってしまったので、リビング、ダイニングキッチンの大まかな整理までして帰って来ました。

考え方を単純に、そして一番大切なこと

やはり不要なものを捨てるってことは、家を片付ける上ですごく大切だと感じました。

不要なものを捨てた上で、種類別にものを収納することや、ごみをきちんと捨てるって、ホントに基本だなって思ったんです。

そして、収納するときは、一つ一つのものをきちんとたたむこと。

これができるか出来ないかで、かなり変わってくるなぁって感じましたね。

逆に言えば、これだけでかなり変わるということ。

やっぱり日々の習慣だなって思います。

でも、その前にもっと大切なこと
自分自身が家でどんなふうに生活したいと思っているか、ここをある程度持っていないと、片付け(整理収納)は出来ないって思います。

私もそろそろ我が家の断捨離再開しようと思っているので、今日のことを参考に、あまり難しく考えず、すすめていこうって思います。

今は、まだ寒くて活動できないので、もう少し暖かくなったら(笑)。
そして、私も友人にみてみらおうかしら?


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