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妊婦生活が辛すぎる


こんにちは、ちゃんまりです。
夫の転勤と同時に妊娠し、新卒から7年勤めた企業を退職し、専業主婦になりました。
そして、現在1歳児を自宅保育しています。



妊娠中や産後のトラブルや、ホルモンバランスによる精神状態は、人によってバラバラです。

私の場合、産後よりも妊婦生活の方がとてもつらい日々でした。
とくに精神状態は、産後より妊婦の時の方が悪かったです。
妊娠中でなぜかメンタルが落ち込こんでいる、そんな私と同じ状況の方へ少しでも励みになればと思います。

産後より妊娠中の方がイヤ


私の妊娠中の精神状態崩壊の発端は、退職でした。

夫の転勤と同時に妊娠し、役職もついてキャリアを積んだ仕事を辞めることとなり、大変でずっと辞めたかった仕事なのに、仕事がなくなることが怖くなり、大泣きしました。

産休・育休のママが多い今の時代、自分は育休手当もなければ、復帰する職場もない。一気に不安になりました。

そこからずっと不安定な精神状態のまま、妊娠中のマイナートラブルも増え、ストレス発散もできず、つらい日々を過ごすことに。

SNSでキラキラしている妊婦を見ては比べて、どんどん悲しくなりました

周りからは、子どもが生まれたらもっと大変になるよと煽られ、これよりもっと辛くなるのかと、余計に落ち込みました。

想像以上に耐えられなかったこと

妊婦生活は、正直舐めていました
お腹がどんどん大きくなるにつれて、おなかの子が愛おしくなって、
出産までおなかナデナデしながら生まれてくるのを待つイメージを持っていました。(安易すぎる)

当たり前ですが、全く違いました。

私が妊婦生活で辛かったこと(つわり以外)を思いつくだけ書き出してみました。

仕事が思うように出来ないこと
お酒が飲めないこと
卵かけご飯・すきやきが食べられないこと
お寿司・お刺身が食べられないこと
生ハムが食べられないこと
馬刺しが食べられないこと
長時間寝られないこと
仰向けで寝られないこと
息が苦しいこと
屈めないこと
走れないこと
運転時は気を張ること

とくにお酒を飲むことと爆睡することは、私にとって一番のストレス解消法だったため、ただストレスが溜まるばかりでした。

また、人によりますが、私の場合はおなかの子への愛情が全然芽生えず、聞いていた話と違ったのでとても戸惑いました。

お腹を蹴られたら「あ!蹴った!ほらほら触って!」みたいな想像をしていたのですが、

うちの場合は蹴る力がそれはそれは強く、自分はじっとしているのに、なぜか体力が消耗され、しかも全然寝られない。
「もう蹴るなー!」と心の中で思っていたほどです。

出産したあと

妊娠中はとにかく、周りから「産後の方が大変だから今のうち休んでおいた方がいいよ」と脅されてばかりいたので、かなり覚悟していました。

案の定、大変でした。
いたるところが痛いし、母乳は思うように出ないし、子はずっと泣いてるし

でも、私の場合は、やっぱり妊娠中の方が辛かったです。
産後は身軽でスタスタ歩けるし、仰向けで寝られる。
うちは比較的早めに母乳を卒業したので、お酒も飲めるように。
産後は産後で大変だったけれど、妊娠中のようなマイナートラブルがなくなり、不安なことや嫌なことを想像している時間もないので、精神状態は思っていたより悪くなりませんでした。


まとめ


人によって妊娠中・産後の辛さ、大変さの感じ方は違います。


私が特に戸惑っていたり不安に感じたのは、
事前情報と自分が違ったことと、
事前情報に必要以上に脅されていたこと。

妊娠出産は初めての場合、たくさん調べて不安になるのは当たり前ですが、あまり惑わされすぎないように、自分は自分と割り切るのが一番。
難しいことですが、意識することが大事です。

妊娠中より産後の方が大変と言っている人が多いなか、妊婦生活が辛いと感じている人もいるよ、という参考になれば幸いです。




こちらでは
バリバリの会社員だった私が
転勤・妊娠を機に専業主婦となり
日々どう過ごしているのか、
気づきや学びを発信していきます。

同じような境遇の方もそうでない方も、
なにか共感したり
一緒に頑張ったり
してもらえたら幸いです。

拙い文章でしたが
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

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