キネシオロジーという言葉を聞いたことありますか？

先日そのキネオロジーセッションを受ける機会をいただきました。

自分の中でどうしても越えられない心の壁があるなぁと感じていたからです。

そもそもそのキネシオロジーセッションとはなにか。

カウンセラーさんの言葉をお借りすると、筋反射×心理カウンセリングから、心、体、潜在意識の状態を読み取り調整することで、心の奥深くを癒し、本当に望む自分に変化する療法。

潜在意識に直接アクセスするため体感で変化を感じるのが早いそうです。

実は、自分には小さな頃の記憶があまりありません。

カウンセリングでは、それでも少しずつ記憶の断片をたぐり寄せ、しまい込んでいた感情を呼び起こします。

特にわたしは「怒り」を押さえ込み、様々なことを我慢していたようで……

怒りたいときには怒る。感情をちゃんと感じることが大切だと教えていただきました。

セッション自体は3時間と長かったものの、カウンセラーさんの優しい雰囲気や安心感で、心地よい時間を過ごすことができました。

セッション後、数日に渡ってノートに吐き出した自分の様々な感情に圧倒される自分。

わたしは怒りだけでなく、悲しみ、そして楽しいという感情さえも押さえ込んでいました。

そういえば、笑うのを我慢したり、泣きたいのに泣かないようにしたり、何を言われても何もないフリしてたなぁ……

ツラかったね、頑張ったね。そんな自分を抱き締めてあげました。

カウンセラーの方がおっしゃってくれました。そんな風に生きてきたのも自分を守るため、自分の中に愛があるからだと。

その言葉になんだかホッとした自分がいました。

セッションからしばらく経ちましたが、自分の中で様々な感情が弾けている気がします。

お腹の底から声を出して思いっきり笑いたい。納得行かないときは怒りをちゃんと感じたい。嫌なものは嫌だと言いたい。

開くことができた心の扉は、きっと永遠にしまることはありません。

これ以上自分をごまかすことはできないから。

まだ抱えているものはあるはず。でも、そんな自分に寄り添って、思い切り自分を生きて行きたいです。

背中を押してくださったカウンセラーの方にはお会いできて本当によかった。

よかったらアクセスしてみて下さい。

今日も読んでいただきありがとうございました、